毛衣一族の日記 犬とキャンカー等様々に


犬、アウトドア、旅行、キャンピングカー TOM200・・・
日々をきままに綴っていきます

伊勢路へ・・③

牡蠣の産地、浦村を目指してレッツゴー~
昼時間のため車も多め
目指すは「かき太郎」という牡蠣小屋


どの牡蠣小屋も車がいっぱい
今年は海水温上昇のあおりを食って牡蠣は不良
水揚げか少ないと聞いているので少々不安・・・


ちなみに移動中のワンズ

フラッシュでぼやけていますが小町の様子
車のエンジンがかかっていると小町は小町部屋から出てきません(笑)


小町部屋は二列目シートと三列目シートを展開したお座敷状態の時の
シート下の狭くて暗~いスペース
ここに普段から使っているクレートの布団を置いておけば
小町はほぼここにいます
エンジンを切るとホフク前進で出てくる(笑)

ちなみにシートをイス仕様にしている時はこんな感じ・・・
ゆったりと1人でくつろぐあたりが和犬感が強い


逆に・・・・

べったりなのは鞍馬
とにかく誰かにひっついていたいゴールデンの血(笑)


でも車外の様子を眺めるのも大好きで
最近はサイドの窓より正面の景色が好きなようで

見ているうちにそのままうたた寝に突入(笑)(笑)(笑)
横になればいいのにね~


1時間ほど走り「かき太郎」さんに到着しましたが
悪い予感は的中
焼き牡蠣、生ガキは全て売り切れ
カキフライ等の牡蠣を使った加工品しか食べれないとのこと
せっかくここまで来たのだから
それから牡蠣小屋巡りがはじまりましたがどこも牡蠣は食べれなかったり
駐車場が満杯で図体のデカイ「トム・クルーズ号」では入れなかったり


途中で人気のない空き地を発見
通りからかなり入り込んでいたので犬を散歩させたところ
ようやく小町は2日分の大をしてくれました
あ゛~・・・面倒なヤツ!!


とうとう・・・パールロードも奥まった「相差」地区に
ここで牡蠣が食べられなかったら・・・もう先には牡蠣小屋はない
※グーグルマップでは
全く下調べをしていなかった土地
行き当たりばったりで牡蠣小屋をめぐりますが
この相差地域の牡蠣小屋はコース制だった(涙)


牡蠣と大アサリとサザエと干物と混ぜ込みごはん等々
海女さんから炭で海産物を焼いてもらいながら海女さんの話を聞く
「海女さんとの懇談会」的な食事場所


う~ん牡蠣をたらふく食べたいんだけどなぁ~


とりあえずコースではない牡蠣小屋を発見
「海女茶屋 ジョイ」さん
すでに午後2時過ぎでお腹はペコペコ~

たらふく牡蠣をたべ・・・写真は殻ばかりだけど(笑)

大アサリ、伊勢うどん、イカ焼き等
注文してから焼いてくれるので食べながらどんどん注文
施設は屋外で簡易や屋根があるだけのため荒天時はお休みかもしれません
ちなみにトイレはありません
右に数軒先にトイレが使える市施設があるので問題なし!


写真、たくさん撮影したつもりでしたが
なぜかこの二枚しか残っていない⤵⤵


お腹がパンパンになったところで海女さんの神社、新明神社へ
海女の観光案内もあったのですが・・・時間切れで神社だけで


海女茶屋ジョイさんから数軒先にあります
旅のマップでは「石神さん」と紹介されている
女の人の願いをかなえてくれる神社
そのうちお参りに行ってみたいと思っていましたが
図らずも牡蠣に迷ってたどり着いた感、これもご縁?呼ばれたの??



美味しい浜焼きをたくさんいただいて
神明神社と中にある石神様へお参りに・・・

まずはメインの神明神社様を参拝
田舎にいた頃も裏山の神明神社には胎内くぐりの輪があったけど
神明神社ってどこもあるのかな?


八の字を描くように胎内くぐりの輪をくぐる
胎内くぐりの輪は産道を意味していて
これをくぐることで生まれ変わって清められるって叔父から聞いたような?
輪をくぐってから参拝


その後はおみくじを引いてみた
我が家は基本、年に1度、土地神様のおみくじしか引かないのだけど

日本で「二番目に大きいおみくじ」とあれば引かずにいられようか!
どっせ~いっっとぶん回して

「こんなん出ましたけどぉ~」と顔を出した棒
棒の先の番号に該当したおみくじをいただく


・・・ちなみに一番大きいのはどこなんだろう(笑)(笑)


おみくじを引いたら今度は石神さんをお参りします

海女さんの神様だから
女の人の願いを一つだけかなえてくれるとか・・・
真剣に何をお願いしたかは各自の秘密♡


境内には小さな山の神様もあったり

三吉稲荷さんがあったり
この神社、正面と左右に三本の参道がある珍しい神社

右側の参道と正面の参道・・・
木立の向こう側にもう一本参道


神様に今回参拝のご縁を得たことに感謝の祈りを捧げて
神明神社を後にします


本来のプランではこのまま横山展望台で島々の並ぶ美しい海を見る予定
だけどもう16時・・ここで日没
明るいうちに横山展望台にたどりつけそうにない
仕方ないので賢島に向かいクルーズ船に乗ろうとしたけど
・・・・すでに最終便が終了
お土産店もほぼ営業終了・・・誰もいない(-_-;)


牡蠣から続くアンラッキーです
「きっと、またおいでって神様から言われたんだよ」
気を取り直したのですがとっぷりと日が暮れ観光地もなく
賢島から夕食を予約していたお店に出発です


まだ続きます

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