獣医さんを変えよう・・・・( ;∀;)
今回はかかりつけ獣医さんの話
写真はありません
不愉快に感じる方がいれば申し訳ないのですが
我が家の忘備録的なこのブログなので
あえてアップしました
毛衣ん家のかかりつけ医は自宅から少し離れたお医者さん
半径1キロ圏内に4軒の獣医さんがあるけれど
今までずーーーっとその獣医さんがホームドクター
きっかけは・・お祭りクジで引いてきたジャンガリアン・ハムスター
寿命も知らず可愛がっていたら急に弱って動きが良くない
近所の病院を4軒回って
「寿命ですね・・・2年近く生きれば十分なんです」
との説明だったけど諦めきれずに今のかかりつけ医に
医院長センセーは某動物園の獣医を経て開業した方
足のついている動物ならなんで見るがポリシー
奥様も獣医さん
その他、卒業したての研修医さん的な若いドクターがたくさんいる
※しかし、なぜ、蛇はだめでトカゲは大丈夫なのかが不思議 (@_@)
すぐに診察結果がでて
結果は歯の伸びすぎだった・・・・
歯を切ったらショックで死ぬかもと言われたけれど
このままならばご飯が食べられずにすぐに死ぬと言われ
もう寿命なんだからと一か八か歯をカットをお願いして
あっという間に元気になった♬
まあ、寿命だったから元気になって数か月後に旅立ったけど
最後まで元気なまま旅立っていった
それからその獣医さんが我が家のかかりつけ医になった
羽の折れたキエリボウシインコの幼鳥
迷子のうさぎ数匹、迷子のセキセイインコ多数
みんなこの獣医さんで治療や譲渡前の健康診断もしてもらった
保護されたカルガモの子やハクビシンの飼育も教えてもらった
動物保護にも熱心でタンカーのオイル漏れがあれば
ボランティアで海鳥のレスキューに海外にも行く方だった
でも・・・数年前、引退
それから病院は少しづつかわり
数人所属している獣医さんもおざなりな獣医さんが多くなった
若い獣医さんは少なくなり中年の獣医さんが多くなり
その代わり獣医の入れ替えは少なくなった
そしてみんな・・・ペットに対する熱量が弱いと感じた
それでも鞍馬のアレルミューン治療を支えてくれた獣医さんがいたから
一昨年に転院しようとしてたのを踏みとどまっていた
でも、その獣医さんも昨秋、去ってしまった・・・
アレルギーがほぼ完治し通院の機会がなくなったので
久しぶりに春の駆虫&検診をしに獣医さんに行ったら
予約はネットでしてくれといきなり怒られた・・・( ;∀;)
そんなの知らない・・・・
今までは駆虫パックはマダニが出る前に駆虫剤をもらって服薬
予約を取って血液検査
その後、血液検査の結果を確認してもらっておいたフィラリア薬を服用
だったのだが・・・・
いきなり薬をもらいにくるのはルール違反だって怒られた
そんなの知らない・・・・
来年からはこんな事をしないでくれと迷惑顔で言われ
今年だけだからと恩着せがましく年を押された
・・・・ワタシが悪いの???
健康診断に行ったら初めての獣医さんだった
血液検査だけをする日だった
今までもこの病院ではいろんな獣医さんに診てもらったが
本当に血液検査だけだった・・・・
テキトーに心音を聞いただけ
目も耳も皮膚の状態も見ない
本当に採血だけだった
たまりかねてこちらから
「アレルミューンの次回の接種について相談したいと
予約時のコメントにもあったので聞きたい」
と切り出してようやく次回の接種の判断を聞いた
健康診断で犬の様子もみない獣医は初めてだった
これが最後のトドメ
もうダメだなぁ~心が折れてしまった
今更その病院に苦情を言うつもりもない
熱量がない獣医ばかりなのだから仕方ない
だけど、我が家の大切な家族を預けられる場所ではない
私はクルーが旅立った日に
報告に行ったら一緒に泣いてくれた担当医とスタッフさん達
そんな熱量のあるこの獣医さんが大好きで心から信頼していた
良い病院が、信頼していた獣医さんがなくなるのは
とても、とても悲しい
でも仕方ない・・・・
信頼できる獣医さんはきっとほかにいるはずだから
我が家の尻尾のある家族のためにまた探そう
溜息ばかりがでてしまうK2でした