毛衣一族の日記 犬とキャンカー等様々に


犬、アウトドア、旅行、キャンピングカー TOM200・・・
日々をきままに綴っていきます

帰ってきた小町②

相変わらず元気のない小町です・・・
術後もクレートで丸まってばかりの小町
元気ないなあ~痛いのかなぁ~とみんなで心配


術後衣は排泄部分の穴が小さくてウンチやおしっこで汚れてしまい
傷口を保護していた絆創膏も半分はがれてしまいました
6日目の夜、診察時間ギリギリで飛び込み
下痢止めの追加と一緒に受診しました

傷口につけていた絆創膏も剥がして良しとのこと

傷口はかなり良くなり
あとは12/30の抜糸を待つだけですが
まだ傷口を舐めさせるわけにはいかずエリカラ生活続行です


お腹のほうはご飯をふやかして与えてみた
子犬が腹を壊したら一段階食事を戻すと良かったし・・・と
これが功を奏したようで急に薬が効きだしました
ふやかしご飯から1日で元の便に復活!

エリザベス様になった小町は元気百倍!!
復っ活~!!

カラーが家具や柱、壁にぶつかろうが人間の足を削ろうが爆走
小町はストレスフリーになった喜びを全身で表現!!!

「おおっ大好きなボール(通称・四魂の玉)だっ~」

「あれれ?ボールは?」
遊んでいるうちにしばしば見失って探してます(笑)


どんだけ術後衣が嫌だったのでしょうか・・・・(涙)
そういえば、鞍馬も皮膚炎がひどくなると服を着せますが
着ている間はずーーーーっと静かでうつ状態になります
普通の服は平気なのですがレスリングのような術後衣は
普通の服と同じように見えても犬にとってはストレスなんですね~


しかし、今度は鞍馬が⤵
小町がエリザベスカラーがどこに当たろうがお構いなしに走り回るので
蔵馬にカラーがしばしば激突
家具に当たると盛大な音
音に敏感な鞍馬はエリザベス小町が部屋にいるだけで足がブルブル
目はシバシバしてしまい尻尾を丸めてオタオタ状態


数時間で必死の形相で小町から逃げ回るようになり
とうとう一緒の部屋にいる事が出来なくなり二階の廊下に退避~
エリカラ小町につけた夜には
呼んでもなだめても二階から降りてこなくなってしまいました


たまに蔵馬を探して小町が二階に上がると大パニック
パニックになった鞍馬は必死の形相で全力で逃げ
追いかけっこしていると勘違いした小町は全力で追いかける
はじめのうちは笑ってみていましたがこれではイカンと
仕方なく再度、術後衣を装着

ちーーーーん・・・⤵⤵
どうもお尻の違和感が半端ないらしく
ガニ股のまま固まる小町(笑)


そうなると今度は小町がストレスフル状態
再び術後衣を着たとたんに小町は大人しく穏やかな犬になるので
「いい犬スーツ」と命名(笑)
術後衣を装着すると ↑ の状態のまましばらくは固まる小町(笑)
決して行動が止まらない小町にとって超珍しいストップ状態
どんだけ嫌なんだかね~


代案を考えなきゃならなくなり
小町には大きすぎると思っていた鞍馬のソフトカラーを出して装着
すると鞍馬はおびえない平和なひととき
自分がつけたことがあるものは安心みたいです


日中はソフトカラー
食事と食事後の排泄時間だけ外してフリー
夜はレスリング着で就寝となりました

四魂の玉、行くよ~

おっ?消えた!!

こっちか?(後頭部にボールはハマってます)

蔵馬がこれみよがしに小町お気に入りの四魂の玉を
自分のケージに持ち込んで挑発


小町がエリカラではクレートに入れないと予想したようです
「取れるモンなら取ってみな~」
・・・鞍馬は違うボールがお気に入りなのですが(笑)

エリカラがぶつかろうがお構いなしの小町
ハードタイプでも気にしないくらいだったので
ソフトタイプなんてつけていないのも同然みたい
無理やりクレートに取りに入ってしまいました

抜糸は12月30日
ビビリン小町は大人しく抜糸させてくれるか心配でしたが
病院の玄関先と受付で盛大にビビリ・ションをくらましたにも関わらず
私が前足を持ち上げて立たせているだけで
大人しく抜糸に耐えた小町です


・・・・抜糸にも麻酔が必要かなって心配しましたが
取り越し苦労で良かった~♬
これで犬も人も平和な正月がすごせそうです♬


K2でした
おしまい

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