クルーばあちゃん、足を診てもらう(写真なし) 2017.11.23
今年の夏から、少しづつ、
でも着実に足の衰えが進行していたクルーばあちゃん。
鳥取旅行から帰ってきて悪化・・・・
三浦から帰ってきて悪化・・・
お尻周り、腰回りの筋肉も目に見えて衰え
上半身のたくましい骨格に比べて
とても貧弱な下半身になってきています。
今月に入ってからは、軽やかに散歩に行ってきたかと思うと
帰宅してうたたねをしたら、足が付けないほど痛くなったり
今日は軽やかでも翌日は歩くのもやっとだったりして
日々、病状が悪化しています。
今日は朝から病院へ行ってきました。
触診では後足がかなり細くなっていること
人間の太ももにあたる部分が腫れているようなという所見。
触診をしていても、太ももを斜め後ろに広げようとすると
(雄犬がおしっこをするような体勢)
何度か「キャンっ」と悲鳴。
次にレントゲン。
骨盤と大腿骨の接合部分、
大腿骨の先端が普通なら丸~いなめらかな形なのが
ごつごつと角張っていたり
接合部分のお鉢形の枠になる部分の骨が薄くなってしまってる
とのことでした。
そのお鉢の部分には何か腫瘍のような、炎症のような影も・・・
しかし、これについては
「なにか起きているのでしょうが、わかりません」
と心もとない回答です。
結局、そこらが原因で痛みが出ているとのことでしたが、
特に治療も対応もなく、痛み止めと胃薬を処方され
耳と足の先にマラセチアのような皮膚炎が見られるからと
予防用の高価なシャンプーを勧められ購入。
老化による足元のふらつきに効くからと一錠100円という
サプリメントの試供品をひと瓶いただきました。
クルーの体格では、一日に6錠ほど服用するそうです。
なんとなく納得がいかない診断でした。
確かに「老化」には特効薬はないのでしょうが
これから痛み止めだけに頼っていくのでは・・・・
何か軽減する方法が、薬の他にはないのでしょうか。
クルーは手作り食で落ち着いてはいますが
内臓にも不安を抱えているし・・・・
あまり長い投薬は健康寿命を縮めそうで服用がためらわれます
早急に骨系の得意な動物病院で
もう一度みてもらわなきゃと考え込んでしまいました。
K2でした。