毛衣ん家の間取りは私が考えました
建築条件付き物件だったのですが
工務店の提案をほぼ無視、方眼紙に３パターンほど間取りを提出
その中の一つを工務店さんがこのままでイケますね～って
実現した家なんです！

でも・・・納得がいかない場所もいくつか・・・
方眼紙の図面通りになっていない場所が
リビングの壁面収納もその一つ

毛衣ん家の１階は、リビングと和室の間には物入があって
リビング側は壁面収納
和室側は押入れ、作り付けのタンスとクローゼット
↑のようにそれぞれのエリアを有効につかってもらうように
方眼紙で書いてお願いしました

・・・が、完成したのは↑の状態
灰色の部分が無駄になってしまいました
引き渡しの時に確認すればよかったのですが
新居に浮かれまくり、そういえばと気づいたのは何か月もたってから
ウヤムヤのままになってしまいました

人がゆうゆう入れるほどの空間がデットスペース
本当にデット、死んでる空間です

築２０年、すでにリビングドアも外壁にもドックドアを開け
二階の子供部屋は自作の壁を作ってしまったし
もう怖いモンはありません！

保存食やケース購入の飲料、日用品
コロナで買いだめが多くなっているにの置き場がなく困ってるので
思い切ってストックコーナーに作り変えることにしました

今回は上の図面でいう一番下の区画
和室側からはタンス、洋室側からは壁面収納の書棚をやっつけます
グレーのデットスペースを使うため
リビング側から壁を抜き、和室側の作り付けのタンスまで
収納スペースを３倍に広げていきます

設計図はありません
全部壁を壊し、内側を確認してから考えます

完成時期は未定ですが、壁がなくなるので正月までには完成させたいなぁ～
外気が入るようになったら寒くて仕方ないので

まずは中を片付けて、のぞき穴をあけてみた
すでに石膏ボードの粉が舞う
DIYもいいんだけど、これが最悪～

見えている仕切りや横に渡してある棚板は
壁の裏側から打ち付けてあり、ガッチリしててビクともしない

白い背板を壊すには、この棚板から外さなければならないけど
素人の私達にはどう取り外せばよいかわからない
小さなのぞき穴では内部が見えな～い！

仕方ないので下半分の背板に穴をあけ
壁の裏側からチャレンジしてみます

・・・・最初からのぞき穴を下半部にあければよかった・・・
素人の工作なんてこんなものです（笑）

背板の裏側には人が入れるほどのスペース
裏側から背板を外すことにしました

上半分の背板が抜けた！！
・・・ってまた石膏ボードの壁(茶色)がある～？？？

それでもメゲずに棚板と背板を取り外してみました～♬

天井裏がのぞけるようになったので
ハシゴで天井裏をのぞいてみると
「お～っっ！！やっぱりいたぞぉ～っっっ」
Ｋ１の雄たけびが・・・・・

・・・・・天井裏でネズミが死んでた
(若干モザイクかけてます)

昨年の年末から寒中にかけて３か月弱
我が家の天井裏はネズミの住処になってました

ネズミよけの芳香剤的なやつを置いたら
家じゅうが匂いまくり、人間が具合が悪くなったけど
人間は連日我慢したのにネズミは元気いっぱい（笑）
・・・芳香剤は撤去！！！

超音波もダメ・・・
ネズミが気にしている様子は全くなし

粘着式ネズミ捕りもしかけたところでダメ・・・

どこで死ぬかわからないから使いたくなかったけど
どうしようもなくて毒餌を置いた
そしたら１０日くらいで音がしなくなったので
どっかで死んだんだなぁ～
お外に行って死んでくれてればいいなぁ～
そう思ったまま忘れ去っていた

そしたら・・・・
リビングと和室の間の天井裏で
餌を置いた粘着テープに捕まってお亡くなりに

半分白骨化したネズミの始末は
K１はアテにできず、私の仕事となりました・・・・
(でも、取り除ける場所でよかった)

続きます
K２でした