続いて・・走り／乗りごごち編
※機械オンチ、車は用が満たされれば十分という主婦の感想です

前車ミラージュ(ナッツ)はしつこいかもしれませんが怖い車
私は長距離の際、高速道路だけ、ゆっくり・のんびりしか走れませんでした

高速道路では・・・追い越し車線には行けなかった・・・
走行車線でも流れに乗れてない感、特大でありありです
風があれば時速８０キロを割り
大型トラックが隣を走り抜ければ吸い込まれ
ハンドルを取られ隣の車線にフラフラと寄って行ってしまう・・・
わだちは全て拾ってしまい、わだちが深いとハンドルが常にグラグラ
中央道の談合坂、東名の足柄付近の坂道では
アクセルをベタ踏みしても８０キロを切っていってしまう
登坂車線で重量級のトラックにすら邪魔気に抜かれる始末

・・・これは、カムロード(トラック)・ベースだからなのではなく
ミラージュという車種のせいなのかもしれません
カムロード・ベースが全てこうとは限りません
我が家のミラージュをビュンっと追い抜いていく
軽やかな走りのカムロード・キャプコンも見かけます

しかし、トム・クルーズ号に乗ると世界が違います

「トムだとね～良くない話だけど、
　人によっては高速は140キロペースで飛んでるって聞くよ～」
「ストレス無く運転できるよ～」と、購入前に聞いてはいましたが

ホント・・その通りですね～
もちろん時速140キロなんて、乗用車に乗ってたって
怖くて怖くて出せないワタクシ
でもね～トムは速度メーターを気にしなければならないんです
「スピードを出しすぎないように」
追い越しをかけていてメーターを見てドッキリ・・・
なんてこともあります

※　道路が比較的まっすぐで、横風を受けていない時だけの話です
　風があるとハンドルは多少とられますし
　カーブで追い越しをするには遠心力が乗用車とは明らかに違う
　それでもミラージュから見たら、程度が全く違います

町中を走行していても、ストレスが少ないですね
ワンボックスを運転していた時期もあるためか
乗用車と運転間隔があまり変わらないのです

左折の巻き込みだけは死角が広いので乗用車とは異なり
助手席の家族に「左、人いる？チャリは？」と
心配性のワタクシは補助してもらいながらの運転です（笑）

車庫入れも車両感覚がなんとなく掴めてスイスイです
(私は乗用車では車庫入れがストレスではないタイプ
もちろん、誰かさんのようにガリッとかゴンってのはありません)
車庫入れについては個人差が大きいので感じ方は異なるとは思いますが
ミラージュからみたら・・・・段違いです

町中のコインパーキングに楽勝で駐車
ギリギリでドアも開けれない・・・・
頭が少しとびだしちゃうけど大丈夫かな？
ではありません、
ドアの開け閉めも十分イケる間隔でのコインパーキング駐車
これは結構、街中観光の多いわが家ではポイントの高いトコです

乗り心地は・・・・？
これは個人差のある部分

ミラージュはゴツゴツとした乗り心地
後部の乗員はまさにトラックの荷物になった気分
タイヤの上の鉄板に乗っているゴツゴツ・ガタガタと固い印象
運転席と荷台部分が別なんだという感じがします
エアサス、ショックアブソーバーと手を入れ
かなり改善はしていたものの、トラックはトラックでした
当時、私や子供たちは不満は感じていませんでしたがね～

トム(ハイエース)はゴツゴツではなくピョンピョンと跳ねる感じ
運転席と仮装部分が一枚板的で跳ねている感じがします
Ｋ１はこの「跳ね」の軽減を考えているようですが
・・・特に、私を含め家族は問題なく感じていますが

今でも原因がわかりませんがミラージュに乗っていた頃
交差点やカープで前輪タイヤが「ぐにゃ」っと歪む感覚がありました
タイヤの空気の抜けた自転車で走った時の感覚に似ています
あれは何だったのでしょうか？？
不安でよく前輪を確認していましたが、それは、トムには全くありません

乗り心地・・・ではないかもしれませんが
トム・クルーズ号は運転席が暑い！暑い！暑い！
キャプコンでは多くの車がバンクが張り出し雨避け、日よけになりますが
バンクの張り出しのないトムは直射日光がガンガン
運転席＆助手席は暑い、日焼けに苦しみます
スマートで風の抵抗が少ない反面の弊害ですが
長距離を走ると夏の日差しが厳しくて・・・・
できることならフロントに遮光・断熱フィルムを貼りたいくらいです！
これは想定外の問題でした

つらつらと書き連ねてきましたが
１年間乗り続け、他の車種に浮気心が沸かないのは
今のところトム・クルーズ号が我が家の伴侶として最高なのかな？

月末は下田旅行です
そろそろ日程・支度をはじめなければね～

Ｋ２でした