毛衣一族の日記 犬とキャンカー等様々に


犬、アウトドア、旅行、キャンピングカー TOM200・・・
日々をきままに綴っていきます

夏の終わりのウォータードッグ 2009

2009の夏、海デビューのクルー。
あまりにも海に喜んでいたので、夏の終わりに日帰りで川遊び。

関東の近場の海は、もうクラゲだらけで泳げないもんね。
我が家からは海より川のほうが断然近いしね。


腰まわりがすっきりしていて、若犬ですね~
同じサマーカットでも8歳を過ぎた今では腹回りが・・・
私自身もクルーを笑っていられませんが。


下流の向こう岸はたくさん人がいますが、
こちら岸は日陰のせいか人がほとんどいません。
ほぼ貸切状態です。
我が家にとってはラッキーでした。


犬だけを泳がせ、人間はバーベキューという計画でしたが、
結局、子供たちは水を見ると我慢できず、服のままイン!

K3を追って、泳いでいったら、
つい深みに行ってしまって、必死の形相で浅瀬に戻ろうとしているとこ。
K3のいるところで水深は1メートル以上あります。
子供たちはスイミングをしていたので、淡水でもスイスイ~
私は海しか泳ぎません。
体が浮かないし、川の流れが海とは違い泳ぎにくくて・・・。
海なら、磯場で波が多少あっても平気なんですが。


だんだん慣れてくると、一人で深みに泳いでいったりもしてます。
自分の意思で深みに行くときは、きりっとした表情で泳いでます。
さっきの写真とは大違いのこの余裕!


子供たちの呼び声にうれしくて、ついていくクルー。
クルーが近づくと、犬かきをしている前足で容赦なく太ももを引っかかれるので
近寄ってくるとキャーキャーと騒ぎながら慌てて逃げ出します。
泳ぐ力も強いので、血のにじんだ引っかき傷が残るほどです。


上の写真では、K4は叫び声をあげてマジで逃げてるとこ・・・・
彼女は男組のひざまでズボンとは違い
太もも丸出しの短いズボンをはいているので、もう必死です。
自分の近くに来ないよう、犬の頭を押して防御してます。
これがクルーは面白いようで、子供の後ばかり追いかけます。


水をがぶりとやりたいクルー。
自分に水をかけてもらう、この遊びが今でも大好きです。
激しくかけすぎると「やめてよ~」といやな顔をするので
楽しく遊ぶには、人間相手よりもかなり加減が必要です。
保育園のK5相手がピッタリ。


家族が昼食の間はしばしの休憩。
湿気っぽい地べたには寝そべることができない、
バーニーズの神経質な一面がここでも・・・。
地面が乾いた土や、草ならば、ゴロゴロやウネウネするんですが。
下が石なのも立ったままの理由かもしれませんが。


肉の焼ける臭いに必死で訴えるクルー。
「私にも何かくれーっ」
の視線に耐えかねた毛衣一家は、焼き網の上から数枚のお肉を進呈しました。


我が家では、人間の食べ物を犬にあげるのはNGというルールですが、
旅行中はルールを甘くしてもいいという除外規定があります。


「疲れたよ~、おウチは暑っいよ~」
帰宅するなりへばっているクルーでした。
テラスには日が当たっているから、家の中にいればいいのにね。


自作のウッドデッキは、ご覧の通り途中で作成が止まっています。
骨組みは完成し、床を張り、屋根をかけ、
外側には柵がついて、とりあえず使うには十分になったので。
夏だし、暑いし、海や川で休みは遊びたいし~と面倒に。


本来はウッドデッキの外枠に見えている、犬舎用の白い鉄柵を取り外し、
木製の柵をつけ格好よくする予定なのですが。
8年たった今も、この状態で途中のまま・・・未完のままでいいやとなってます。

毛衣一家のサクラダファミリアと化してます。


川も楽しかったね~♪♪


K2でした。



お犬様の大工事!

二代目犬小屋は早々にお払い箱になります。
なぜなら、下の写真でお分かりのように、クルーが小屋からでたエリア、
それは、半分はトイレエリア。

トイレとそうでないところの境がありません。
 家族の帰宅に喜んだ子犬は、あっというまに「う○こまみれ」の子犬に。
これには困り果ててしまいました。


そこで、トイレと居室を別にしようと考えます。
 三代目犬小屋の作成が決定!


一代目から使用しているベビーベッドのサークルはここでも活用されます。
 骨組みや中央の柵は2×4材
 右側扉は居室専用扉、ベビーベッドの柵です。
 左側扉はトイレ専用扉、こちらもベビーペッドの柵を利用しました。
トイレコーナーと居室コーナーの間は犬がやっと通れる幅を残し、
壁で仕切ってしまいました。

トイレと居室を別々にしたことで、う○こ犬に変身することはなくなりました。


お帰りなさいの猛ダンスでも、壁のおかげでトイレまで入り込まなくなりました。
犬自身もう○こは踏みたくなかったようです。
きれいにトイレを使ってくれるようになり、かなり手間が減りました。


そして最大の建築計画が立ち上がります。
外飼用の檻を購入し、人工芝を敷き詰めたにもかかわらず
毛衣一家はかわいそうでクルーを外飼いすることができませんでした。


そこで、リビングの前の庭にテラスを作ろう!と発案。
どうせつくるなら、屋根付きがいいではないか!
・・・・と簡単に話は進んでいきます。


しかし、大工経験はまったくない毛衣一家の親たち・・・。
ジョイフルホンダに毎週のように毎週末ごとに通いつめ、
DIYコーナーの店員さんを質問攻めにし、
とうとうゴールデンウィークに屋根付きテラスの作成に着工します。
クルーが生後6ヶ月を迎える頃です。


6畳近い屋根付きウッドデッキ。
材料の材木だけで10万円近くにもなりました。
防腐のキシラデコールという塗料を6リットル
釘に電動ドライバー、電動サンダー、電動ジグソーも購入。


(ずっーーと後になって、自分でやったほうが高かった???
と気づきましたが。。。。)


工法は素人にも簡単、2×4工法。
方眼紙に定規も使わず、テキトーに引いた図面を片手に
大工事が始まります。


幼いK3、K4、K5は助力にはならず、もっぱら応援組み。
連休を全てつぶしてウッドデッキが出来上がります。
・・・・たぶん、もう二度とあんな巨大なものは作らないと思う。
とっても、大変でした・・・・。

できあがったばかりのウッドデッキでご機嫌のクルーお嬢。
子供に使用していたバリカンでK2自身でサマーカットです。
買ってもらったばっかりの冷え冷えマットとお気に入りのゴムボール。


※人間用のバリカンは3回ほど犬を丸刈りにしたら壊れました。
 人間と犬では毛質が違うため、電気屋さんの説明では犬の毛はモーターや歯に
 入り込んでだめらしいです。
 犬用で人間はカットできましたが(実験済み)
 
クルー、若いなぁ~!
油断ならない目つきをしてますね。

外に使う予定だった屋外用の檻は、ウッドデッキを囲う檻に変身。


家の中では三代目犬小屋、外のウットデッキにはトイレ。
クルーはすぐに前足と鼻先を使って、
リビングの窓を開けて自由にウットデッキと室内を行き来するようになりました。


すると困ったのが、蚊・・・。
クルーは開けはしますが、閉めることはしてくれません。
カーテン式の玄関用網戸を、リビングの網戸枠に転用し、蚊対策です。
狭い我が家の庭、テラスの梁のあちこちに、虫コナーズがひっかかり、
窓の近くにはベープを置き、虫はわずかしか家に入ってこなくなりました。


ところが暑さが増してくる7月にもなると
もっと困ったことになってきました。


熱さにはめっぽう弱いバーニーズ。
丸刈りにしても、どんどん夏ばて、体調を崩します。
食欲ががた落ち・・・散歩中に胃液を吐くことが多くなってきました。
エアコンをかけても、自分で窓を全開にしてテラスと家を行き来するので
帰宅すると、まったくエアコンが意味をなしていないことが続きます。


お留守番の多い我が家は、今度は熱さ対策をどうしようと考え始めます。


そして、またDIY作戦、「お手軽自動サッシ」が発明されるのです。
この話は次の機会にまた。。。。K2でした。



ミラージュの運転・・・

初めてのキャンピングカー、ミラージュに乗って感じたことは、走らない・・・
止まらない・・・人それぞれの感想があると思いますが・・・


 坂道を登るのに、アクセルべた踏みでも進まない。重い・・・
上り坂に差し掛かると、どんどんスピードが下がってきて・・・20kmくらいに落ち込むことも(まあ坂道の程度にもよりますけど・・)
 山道などは大名行列に・・・あまりの行列に何回も道を譲りながら登っていく始末。
 うちの車だけなのか・・・他のキャンカーはそんなことはないのかなぁと思いつつ
まぁ、走らないよというのは、最初からわかってはいたのですが、ちょっとショックでした。
 でも、キャンカーは動く家ですから、早く走らなくてもいいのです。
乗用車とはコンセプトが違います。


 高速道路では、大型車に追い越されるときは、引きずり込まれるように、風にあおられました。結構これは怖かったです。
 先輩方のブログを拝見して、足回りの強化を検討しました。
 そこで、エアサスを導入してみました。すると見違えるように引きずり込まれる感は少なくなりました。結構違うもんだなぁと実感。
 まるでちがう車のよう(言い過ぎか・・)


 次に止まらない(止まらないわけではありません。)
車体が重たいため、止まるまでに距離と時間がかかるということです。
 今まで乗用車しか乗ったことがなかったため、その感覚でのブレーキは危険です。
早めのブレーキは大事かと思います。
下り坂などは、重いのでどんどんスピードが出てしまうので、エンジンブレーキを利用して、いくなど工夫が必要かと思います。


まぁ、乗用車とはまったくちがう感覚ですね。
それでも私は、キャンカーがいいですね。


(上記は、私の勝手な感想ですので、ミラージュが走らない・止まらないということではありません。感じ方は人それぞれです。参考になればと書いてみました。)