伊豆移住の野望(？)を長年抱く毛衣一家です

今年４月よりK５が専門学校に入学
最後の入学式です
夏になるころには専門学校の生活も軌道に乗り
いよいよ養育費との闘いにもゴールが見えてきました

すると今まで雲の向こうにユラいでいた野望が
ムクムクと鎌首をもたげてきたっ

まず手始めに有楽町駅を降りて徒歩２分

有楽町駅正面の交通会館ビルから入り

認定NPO法人 ふるさと回帰支援センター
ってトコに話を伺いに行ってきました

希望は伊豆１本だったのですが
周囲の知人で
「福島はいいよぉ～」
「東京よりあったかいくらいだし、寒さもさほどじゃない」
「浜通りなんて最高だよ～」
と洗脳する方が多かったので
福島県のブースも立ち寄りお話を伺いました

移住センターの方のお話では
　・移住は理想や夢ばかりで実行すると、失敗しやすい
　・何度も現地に足を運び、コーディネーターさんと仲良くなり、アドバイスをもらったり顔を広げてから移住する方が上手く行きやすい
　・働き口は観光業や介護のパートしかないので収入がかなり少ないのは覚悟する
　・できれば移住前に貸家等で１～２年お試し移住をすると良い
　・移住先により公的制度が異なるので目当ての役所で相談も良い
など詳しいアドバイスをいただきました

お試し移住に必要な貸家のあっせんや家賃補助
地元コーディネーターさんの紹介
企業する場合の公的な補助金制度
そんな話や資料もいただきました

そうですね・・・・
伊豆には２０年以上通ってはいますが
我が家はいつも滞在は数日の単なる観光客
住人になり、四季を通じて住むとなると予想以外のことばかりでしょう・・・

福島県のブースも伺いましたが、ほぼ内容は一緒
ですが、移住客が少ない分、移住者に対し地元の方の歓迎度は低いようです
でも、物価や不動産は伊豆と比べるととてもお手頃価格
やっばり伊豆は伊豆ブランドですね～

予約制の移住センターでしたが
平日のせいか４７都道府県のブースがあるにもかかわらず
相談客は５～６組程度
ゆっくりのんびりと話を伺うことができました

その土地のコーディネーターさん等が年に何回かこちらに出向き
週末等に土地ごとの移住セミナーも開催されているとのこと
今はコロナでお休み中らしいのですが
申し込みをしたので、セミナーがあれば連絡を頂けるそうで
ぜひ参加してみたい！！

野望は少しづつ現実味を増し
しかし・・・まだ、野望は無謀のまま
想像ばかりが先走りする毛衣ん家です

K２でした