毛衣一族の日記 犬とキャンカー等様々に


犬、アウトドア、旅行、キャンピングカー TOM200・・・
日々をきままに綴っていきます

ナッツ・ミラージュの衝動買い・・・その2

間が開いてしまいましたが、続きです。
中古を探しに、何件か中古屋さんにいってみてきました。
いろいろな、種類のキャンピングカーがたくさんあり、装備もそれぞれ
そこで驚いたのが、10数年落ちのキャンピングカーが結構いい値段で販売されていたこと。
乗用車の感覚で10数年落ちの乗用車はプレミアでもない限りは、結構お安く販売されていると思いますが、キャンピングカーは、違いました。
 乗用車と違い、値落ちしていませんでした。
 こんなに古いのに、結構いい値段で、どうして?と店の人に話すと、「キャンピングカーは普通車と違いそんなもんだ」ということ。「トラックベースは10年経過は当たり前ですよ。20万、30万キロ走る車ですからまだまだこれからです。」ということでした。
 そうなんだと妙に納得しながら、中もいろいろ見せてもらいました。


我が家のキャンピングカーの条件は、暑がりクルーがいるので、独立したエアコンは必須条件、床は、じゅうたんより、ふき取りのできるクッションフロア。
5人と一匹が就寝できること。


 そんな条件をクリアする、グランドハイエースベースのエディを発見。

(写真は、イメージです)


 内装もよく、広々しています。
値段も手が届きそうな感じで、これは決まりかと思っていましたが、いくつか問題が
車の長さが、5.6mそれと年式が10年落ち。
 家の前に入ってこれるか、恐怖のクランク曲がれるか?駐車場の長さがどうか?
よく考え見ようということになり、いったん保留し帰宅。


 家で再検討しました。
クランクは、まぁ何とかなるとして、駐車場が・・・少しはみ出してしまう・・・
だめじゃん車庫証明取れないよ。
泣く泣くあきらめきれず、翌週中古屋さんへ


欲しい気持ちが暴走し、駐車場は庭をつぶして入るようにすればいいし、後は何とかなるといいながら契約をすべく店に向かって発車する暴走列車。


 後先を考えない、暴走列車と違い、いざというときは慎重派の家内は、この暴走列車をうまく停車させるため、私に、資金面からのブレーキをかけます。


 家内は、財務大臣でもあります。大臣の許可が下りなければこの事業は成立しません。
現金では買える金額ではなく、長めのローンです。このエディの年式は10年落ちでしたので、キャンピングカーとしてはまだまだこれからですが、ローンが終わる前に修理代がかかって維持できないかもしれないよと・・・・
その時点で、キャンカーは手放すようになるかもしれない。
手放す?(買ってもいないのに)・・・いや手放したくはない。この一言で暴走列車は、急停車するのでした。


暴走列車の運転手兼財務大臣は、暴走列車の目的地(車)を変更し、別の車を見に行くことに・・・・


次回へつづく




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