毛衣一族の日記 犬とキャンカー等様々に


犬、アウトドア、旅行、キャンピングカー TOM200・・・
日々をきままに綴っていきます

コブトリじーさんになった...②

余計なネット検索で、さらなる恐怖心を増大させながら、当日に。
予約しちゃったし、今更やめますともいえないし、やらなきゃ治らないし、
往生際の悪い思考を繰り返しながら、病院へ。


受付を済ませ、待機していると、何人もの同士?がやってきます。
検温と血圧を測りしばらく待機。


あまりの緊張感で頭の中では、妄想が爆発!
まな板の魚のようにバラバラにされて、顎が割れたりして、再起不能になったら・・・!
どーでもいいことを考えて、プチパニック状態に、ふと周りをみると


みんな普通に待合室で待っています。
平然を装っているだけ?なんて疑いながら、いい年のおっさんが呼ばれます。


診察台に座らされ、いよいよバラバラに・・・
麻酔をかけて、しばらく放置。
先生は淡々としています。(当たり前か)
そろそろ麻酔も効いてきた頃、手際よく魚のごとくさばいていきます。


麻酔が効いているので、口の中で何が繰り広げられているのか、全くわかりません。
(わからない方がいい!!)
こともあろうか、看護師さんが気を利かせてくれたのか、実況中継をし始めまして、
「これから、歯を割ります」、「根っこの骨を削ってとります」とか、
あー聞きたくなかったけど、しゃべれない!!


結構時間がかかっています。(気のせいか、いや隣の人は2足り目に突入してるし)
なかなか抜けずに、先生も「入れないなー」(何がはいらないの!!)
「もう少し削るか」(顎の骨穴開かないかな・・)とかいいはじめて
慌てたのか、歯にかける水が顔にかけられるし(ドリフのコントじゃないから 苦笑)、
やっとの事で縫合して無事終了!


放心状態でいると、先生が「疲れちゃった?」
「は、はい~」とやっとの事で返事をして帰宅の途に。


つづく

×

非ログインユーザーとして返信する