主婦目線のキャンカー事情⑤ バンクベッド編
さて、内装は仮ですが決定。
先代のミラージュとは違い、今度のTOMさんは、狭い。
正直、なにもかもが、狭い・・・・。
巣立ち間際の子供たちを抱えた我が家では、
一時の狭さだから良いのですが・・・
あと5年もしたら、K1と私と犬1匹・・・十分、十分。
20年、安心して走れる性能が、5年の狭さを我慢しようという結論です。
ちなみに、運転席上のバンクベッドは伸ばすと、
二列目シートと三列目シートの間まできます。
だから、バンクベッドを伸ばした時は、
二列目シートの人間は、身をかがめるか、
余所(常設二段ベッドとか外のテント)に動く必要があります。
(犬なら問題ありませんが。)
実はベッドに登ろうにも、梯子は標準装備ではありません。
これは、最初はちょっとビックリ・・・・
最初にTOMに出会った、3年前のよみうりランドのキャンカーフェアで
「登ってみますか?」とセキソーの担当者に声をかけられ、
登り方をきいた瞬間に、私にゃあ無理!!!
登れそうにないと、チャレンジしなかった記憶があります。
ちなみに、バンクベッドに上がるには
右足を二列目シートに
→左足をテレビ台(靴箱)の上に
→その態勢から、自力でよじ登る。
・・・小中学生なら軽々できます。
・・・高校生ならまだいける。
誕生から半世紀をめでたくもなく、数日前に迎えた私には
ぜっーーーーーったいにムリ!!!!
予約を検討している時に、バンクベッドの広さを確認するため
試しに登ってみました。
試し登りの時は、お尻をK1、足をK3に持ち上げてもらってやっと。
降りるのはもっと怖くて、難しかった。
両足をK1とK3に抱えてもらいながらの笑える有様・・・・
常設二段ベッドの梯子もありません。
こちらも二段目に登るには、一段目のベッドとキッチンを使いよじ登ります。
・・・・これも、私には無理だわ・・・・
私は165㎝ですが、バンクベッドは結構ぎりぎりです。
冬物の布団をかけたら、結構足がきついかも。
我が家のオトコ衆は私より大きいので、バンクは車に対してまっすぐ寝るのはムリ。
斜めに寝れば、男の人で一人ならいけるかというくらい。
子供たちがいるときは、女衆はバンクベッドに決定。
梯子は早急に自作、または探さなければなりません。
できれば二つ折りになって収納簡単、場所をとらない、
アルミ製等の軽量な、幅の狭い梯子を・・・。
ミラージュの梯子は、無垢の木だったから、重くて大変だったから。
「そうだ、アルミ梯子を作ろう!!」DIYの血が騒ぎます。
・・・・・でも、きっと買った方が安いんですよね~。
tomさんの写真、結構ありますが、バンクベッドを展開した時の
室内での張り出し、分かる写真はあまりないようです。
来週、川崎競馬場でのキャンカーフェアで撮影してこようっと!!
K2でした。