１２月２７日（日）
毛衣ん家地方は、雲は多いもの晴れ
風もなく日の光の暖かい１日です
こんな日は大掃除だねっっ

毛衣ん家地方の週間予報では明日は雨
その後は厳しい年末寒波ときては
全部できなくても多少の掃除はしたい

一応、毛衣ん家の主婦である私ですから
窓拭きなんてしてしまおう・・・なんて余計なことを考えてしまった

自分の背丈ほどもある折りたたみの脚立を出してきて
せっせと窓拭きです
天気が良いので作業も進みます

今日はここまでと決めていた最後の一枚を吹き終えて
完全にやったぜモード！
もう終わった気分で脚立を降りようとした

よし、買い出しに行って、二回目の洗濯して、、トイレ掃除して
なんてあれこれ考えていたら・・・・
降りるときに脚立の踏み台のない方向から降りようとしてしまった

足が乗るはずの踏み板がない
スカッと足が空振りっ！

「あ、方向間違えた」
と体勢を戻そうと体を元の体勢に戻そうとしたら
ありえない方向に体重をかけているので不安定な状態なのに
さらに体重をかけたものだから
脚立がグラリと傾き片側の足がフワリと浮いた

「これは、脚立ごと倒れて地面に放り出される！！」

とっさに転んでもいいから
踏み板のなかったさっきの誤った方向に
いちかばちか降りてしまおうっと考えた

・・・・若いころであれば
ひょいっと身を浮かせて無事着地といくはずだが
運動もロクスポしていない５０歳代
身を浮かせるなんてできない

「しまった、できんっ！」
仕方ないので踏み板のない足が落ちざまに地面にしっかりつくように
少しでも早く地面につくように必死に足を伸ばしたら
落ちざまにしっかりと地面にあしがついたっっ

次の瞬間にもろに頭を打たないよう体を丸め
ついた足を軸に落ちた勢いで腰から地面に激突っっ

「あ゛゛～っっっっ！」というデッカイ雄叫びと
脚立の倒れる音

いつも思うのですが、とっさの時は感覚が変わりますね
一瞬がコマ送りのスローモーションのよう
バタンと倒れる一瞬に頭で↑のことを感じて考えているんだから

時間の流れが元に戻った時には
声と音に驚いて助けに来たĶ１とĶ４が周りに来てくれてる

腰の痛みに息もつけずに地面に転がるおばさんが１人（泣）
「痛いからゼッタイに私に触らないで～っっっ」
息がうまくできないのに大声だけは出るらしい（笑）

しばらくの間は息もうまくつけないし
貧血起こしてしまうし
痛くて身動きもできない
しばらくはそのまま寝転んで固まっていました
Ķ１は救急車を呼ぶを呼ぶようかと思ったようです

少しづつ身を動かしてみると腰が猛烈に痛い
でも動かないほどではない
折れてはいないらしいのでホッと一安心

頭の方は転び方が良かったせいか
たいしたこともない

少しづつ身をよじり
かなり時間をかけてようやく身を起こしたものの
腰の痛みは・・・前回の腰痛のよう
立つ座るのがやっと
体の重心を傾けるとかなり痛くて
とてもとても家事や作業ができる状態ではない

たぶん明日はもっと痛むんだろうなぁ～
明日はご用納めで職場の大掃除なのに（泣）

・・・・正月は何もできないじゃん
でも、たいしたことなくて良かった・・・・

Ķ２でした