牡蠣の産地、浦村を目指してレッツゴー～
昼時間のため車も多め
目指すは「かき太郎」という牡蠣小屋

どの牡蠣小屋も車がいっぱい
今年は海水温上昇のあおりを食って牡蠣は不良
水揚げか少ないと聞いているので少々不安・・・

ちなみに移動中のワンズ

フラッシュでぼやけていますが小町の様子
車のエンジンがかかっていると小町は小町部屋から出てきません(笑)

小町部屋は二列目シートと三列目シートを展開したお座敷状態の時の
シート下の狭くて暗～いスペース
ここに普段から使っているクレートの布団を置いておけば
小町はほぼここにいます
エンジンを切るとホフク前進で出てくる(笑)

ちなみにシートをイス仕様にしている時はこんな感じ・・・
ゆったりと１人でくつろぐあたりが和犬感が強い

逆に・・・・

べったりなのは鞍馬
とにかく誰かにひっついていたいゴールデンの血(笑)

でも車外の様子を眺めるのも大好きで
最近はサイドの窓より正面の景色が好きなようで

見ているうちにそのままうたた寝に突入(笑)(笑)(笑)
横になればいいのにね～

１時間ほど走り「かき太郎」さんに到着しましたが
悪い予感は的中
焼き牡蠣、生ガキは全て売り切れ
カキフライ等の牡蠣を使った加工品しか食べれないとのこと
せっかくここまで来たのだから
それから牡蠣小屋巡りがはじまりましたがどこも牡蠣は食べれなかったり
駐車場が満杯で図体のデカイ「トム・クルーズ号」では入れなかったり

途中で人気のない空き地を発見
通りからかなり入り込んでいたので犬を散歩させたところ
ようやく小町は２日分の大をしてくれました
あ゛～・・・面倒なヤツ！！

とうとう・・・パールロードも奥まった「相差」地区に
ここで牡蠣が食べられなかったら・・・もう先には牡蠣小屋はない
※グーグルマップでは
全く下調べをしていなかった土地
行き当たりばったりで牡蠣小屋をめぐりますが
この相差地域の牡蠣小屋はコース制だった(涙)

牡蠣と大アサリとサザエと干物と混ぜ込みごはん等々
海女さんから炭で海産物を焼いてもらいながら海女さんの話を聞く
「海女さんとの懇談会」的な食事場所

う～ん牡蠣をたらふく食べたいんだけどなぁ～

とりあえずコースではない牡蠣小屋を発見
「海女茶屋　ジョイ」さん
すでに午後２時過ぎでお腹はペコペコ～

たらふく牡蠣をたべ・・・写真は殻ばかりだけど(笑)

大アサリ、伊勢うどん、イカ焼き等
注文してから焼いてくれるので食べながらどんどん注文
施設は屋外で簡易や屋根があるだけのため荒天時はお休みかもしれません
ちなみにトイレはありません
右に数軒先にトイレが使える市施設があるので問題なし！

写真、たくさん撮影したつもりでしたが
なぜかこの二枚しか残っていない⤵⤵

お腹がパンパンになったところで海女さんの神社、新明神社へ
海女の観光案内もあったのですが・・・時間切れで神社だけで

海女茶屋ジョイさんから数軒先にあります
旅のマップでは「石神さん」と紹介されている
女の人の願いをかなえてくれる神社
そのうちお参りに行ってみたいと思っていましたが
図らずも牡蠣に迷ってたどり着いた感、これもご縁？呼ばれたの？？

美味しい浜焼きをたくさんいただいて
神明神社と中にある石神様へお参りに・・・

まずはメインの神明神社様を参拝
田舎にいた頃も裏山の神明神社には胎内くぐりの輪があったけど
神明神社ってどこもあるのかな？

八の字を描くように胎内くぐりの輪をくぐる
胎内くぐりの輪は産道を意味していて
これをくぐることで生まれ変わって清められるって叔父から聞いたような？
輪をくぐってから参拝

その後はおみくじを引いてみた
我が家は基本、年に１度、土地神様のおみくじしか引かないのだけど

日本で「二番目に大きいおみくじ」とあれば引かずにいられようか！
どっせ～いっっとぶん回して

「こんなん出ましたけどぉ～」と顔を出した棒
棒の先の番号に該当したおみくじをいただく

・・・ちなみに一番大きいのはどこなんだろう(笑)(笑)

おみくじを引いたら今度は石神さんをお参りします

海女さんの神様だから
女の人の願いを一つだけかなえてくれるとか・・・
真剣に何をお願いしたかは各自の秘密♡

境内には小さな山の神様もあったり

三吉稲荷さんがあったり
この神社、正面と左右に三本の参道がある珍しい神社

右側の参道と正面の参道・・・
木立の向こう側にもう一本参道

神様に今回参拝のご縁を得たことに感謝の祈りを捧げて
神明神社を後にします

本来のプランではこのまま横山展望台で島々の並ぶ美しい海を見る予定
だけどもう16時・・ここで日没
明るいうちに横山展望台にたどりつけそうにない
仕方ないので賢島に向かいクルーズ船に乗ろうとしたけど
・・・・すでに最終便が終了
お土産店もほぼ営業終了・・・誰もいない(-_-;)

牡蠣から続くアンラッキーです
「きっと、またおいでって神様から言われたんだよ」
気を取り直したのですがとっぷりと日が暮れ観光地もなく
賢島から夕食を予約していたお店に出発です

まだ続きます

鳥羽ワンワンパラダイスホテル
鳥羽のワンパラさんです

小町は家とホムセン、獣医以外の建物に入るのは初めて
どうなることやら・・・と心配しましたが
案の定、エレベーターでは一緒に乗り合わせた人にビビッて漏らした(涙)
廊下で人とすれ違えばおもらし
ホテルの部屋に入るまでに何度漏らすことやら⤵⤵

ついでに排泄もしない
家で排泄しない、散歩で排泄しない、車で排泄しないはキッチリ守る
とかろが旅先ともなるとどこで排泄していいのかわからないらしい

コマチ ハ コンラン シテイル・・・
コマチ ハ コンラン シテイル・・・
大も小もひたすら我慢する小町
トイレシートにもしてくれない
これには本当に困り果てる
小はビビリションして少しは排出したのだろうが
大はひたすらため込む

ホテルに入ったら交代でお風呂
犬だけで部屋に留守番させないのが鳥羽ワンパラ・ルール
フロントで入浴中は犬を預かってくれるけど小町ではそうもいかず

冷えきった体を暖かいお風呂で温めて
部屋に戻るとドッと疲れも出てすぐに就寝

和洋室の和室の部分・・・ここには大人組
ベッド二台の間にいつも鞍馬が寝ている布団を敷きました

こちらは和室部分です
子供組の寝室スペース
部屋によっては和室が犬がいかないように囲まれている部屋もあるのですが
今回我が家が止まったのは和洋室に仕切りがないので
鞍馬と小町が和室の布団に行かないように苦戦
テーブルと座椅子でどうにかバリケードを貼りました(笑)

ベッドの合間の特設寝所に落ち着くワンズ

普段は二つ折りにして鞍馬のクレートに敷いてある赤い布団
屋外用ベンチに使用するクッションなので
雨天時に収納しやすいようにロールケーキのように丸めて
寝袋のように持ち運ぶ取手までついているすぐれもの

IKEAで購入したものです
普段から使用しているクッションなので
自分達の匂いがするのが安心なようですぐにワンズ達の定位置に・・・

奥の和室との境のテーブルはバスタオル掛けになってしまいました(笑)

小町も最初こそ鼻鳴きを鞍馬としてうるさかったけど
みんなが布団に潜り込むとあきらめたのか静かに就寝
いつまでも鼻鳴きしてたのは鞍馬
「おうちに帰りたいで～す」
深夜まで時々訴え続けておりました

朝です・・・

昨日の雨がウソのような天気～

宿はこの道の向かい側というベストポジション♪
海好きの我が家はそれだけでもテンションが⤴
上手く写真が取れているようだけど・・・

「座りなさ～いっっ」

「勝手に動くんじゃあないよっっ」
・・・舞台裏は結構大変(笑)(笑)(笑)

今日はお伊勢参りに行きます
日曜日の朝なのでたぶん混雑するだろうという予想
ホテルの美味しい朝食は我慢してまずは伊勢神宮の駐車場にまっしぐら

お宮から一番近い第一駐車場に入庫してからのんびり朝食
お腹がいっぱいになったところで１年ぶりの伊勢神宮
確認すると昨年も同じ日に参拝していたことが判明
「お伊勢様にお礼に来いって、きっと呼ばれたね～」

お伊勢様は雲一つないピーカン
結構な人出で昨年は見かけなかった観光バスも何台か来てました

お約束、五十鈴川で手を清め・・・

い・・五十鈴川って結構な魚がいるのね～
足元の魚の大群にちょっとビックリ(@_@)

今年もお伊勢様に無事お参りできるのだから
良い一年だったね～
Ｋ４は何のお礼だったのでしょうか

わずかに残る紅葉が美しい
お参りが済むころにはまた雲がワヤワヤと出てきました
往路はピーカンだったのに

お参りを済ませたらおかげ横丁をぶらぶら散策
この日は強い寒波の中でとても寒い日
甘酒がとっても美味しかった♪

子供達は射的に挑戦～

Ｋ５は見事！
黒丸の中のチョコビをゲットっっ

車に戻ってお昼まで移動～
今日のお目当ては伊勢の牡蠣でランチ！！
浦村にめがけて移動開始～

続きます

鞍馬のつらいアレルミューン治療
とりあえずひと段落したので犬も人もご褒美旅行
昨年に引き続きお伊勢参り～

Ｋ４が是非とも「お礼参り」をしなければならないとのこと
何のお礼なのかは知りませんが
北陸のカニ旅行よりも行きたかったそうで・・・
※結果として旅行中は北陸で道路が寸断、停電の大雪
　北陸にしなくてよかった～

今回は日程も短いので急いで出発
いつになく早起きして朝日が昇る前に家を出た
予定通りは本当に珍しい(笑)

日の出の頃には東名で西を目指して走行中
天気は今一つで午後からは雨の予報・・・これは困ったなぁ

小町と旅行すると必ず雨
特に初日は雨
雨女の小町

途中のドックランで犬を放牧しながら車は一路西へ西へ
午前１１時には熱田神宮へ到着～
って言っても誰も写真とってないし(笑)

お腹が空いたのでお参り前に境内できしめんをいただく
宮のきしめんはお店がリニューアルしておしゃれになってた♬
前は掘っ立て小屋感いっぱいだったのに(笑)

卵とじきしめん

宮きしめん、しょうゆ味
これが我が家では一番人気でした

おすましきしめん
たしか３年前に来た時もＫ１はこれを注文
私の食べてた宮きしめんにすべきだったと言ってたけど
またまた、同じものを注文して同じコメント(笑)

誰も写真は撮らず
信長の作った信長塀に感心したり
境内の鶏が名古屋コーチンなのか？論議したりしながらお参りを済ませ
次は名古屋城に向かいます

雨が・・・ポツポツ
やな予感

名古屋城では駐車場に一苦労でした
事前調査が不足していたのですが

名古屋城正門前駐車場に入れようとしたらセンサーが拒否
アラームが鳴って係員が飛び出してきた
車高でＮＧらしい
青空駐車場だしゲートの屋根くらいしか車に当たりそうなのはないが
トムの屋根からはずいぶん高い位置にあるから問題なさそうだけど
センサーがダメだとシビアに入庫ＮＧらしい

周囲を見ると凄い路駐の嵐・・・
我が家も路駐して・・・と頭をよぎる
うろうろしてると関東ナンバーのキャブコンも路駐してた

う～ん・・・

どうしても路駐組に参加できなくて転進

お城を挟んで反対側に移動
二の丸東駐車場に行くと・・・入れた！！

発券機の屋根が飛び出しているので発券機と逆側に寄せて進入
30分180円というお得な料金
5.3メーターくらいまでのキャブコンなら葉入れる感じです♪♪
進入路が急なカーブなので牽引とか大型キャプコンは難しいかも

でも・・・あとでわかったこと

紫のラインは土日は路駐可なんだって～
なんだぁ～だからみんな路駐して駐車場がガラガラだったんだぁ～(涙)

それではいざ名古屋城！
いつもは高速から見るだけの名古屋城だったからワクワク～

金ぴかのチケットを購入していざ～

記念写真なんて撮ったりして気分⤴⤴

・・・ってお城・・・入れない？？？
耐震性に問題があるからお城は見るだけ～って・・・まぢですか(・_;)

き・・気を取り直して新しく建てたという館を見学

お堀に囲まれた本丸の中の館に向かいます

館の中は新しいだけあってみんな金ピカ

キジバト・・・

キジ・・・

トラ・・・

精巧にコビったものらしいのだけど
新しいとなんだかつまらないのはなぜだろう？？？
コビーはやっばりコピーだからなのだろうか？？

彫り物はコビらないので迫力！

鶏の掘られた欄間
日光東照宮で似たような彫り物がたくさん見たけど
時代が同じだから流行りものなのかしら・・・

柱や天井、ふすま
各所の飾り金具も精巧な模様が彫られていて
金色がふんだんに使われている
当時は本物の金を使ってたのかな？

面白かったのは鳥などは実物を見て作成するから緻密だけど
トラやヒョウ、象はなんだか顔がおかしい
体の模様は緻密なんだけど顔が笑える
生きたものを見る機会がなく毛皮だけの世界だから仕方ない

新しいならではで良かったのは

金泥で描かれた天井
コピーを貼ったのではなく現実に再現したものとのこと
これは緻密でとてもとても美しかった

同じ色なのに角度と光の入り具合でいろんな色に見える
同じ模様がピンク、赤、朱・・・視線を変えると色が変わる
夜のろうそくの元で見たら・・・どう光が映えるのだろう？？
新しいならではの輝きに見とれてしまった！！

家族で廊下にはいつくばったり立ってみたり
場所を移動したりと見入るものだから
変な集団と化する(-_-;)

ホントウに残念だったのは
どの部屋も襖絵も装飾もほぼ説明がないこと
アプリで案内を見ても名前が出てくるだけ・・・
立ち止まらせない工夫なのだろうけれど本当に残念

金泥の天井も観光客がいなくてガラガラだったから
警備していた係員の方が教えてくれたからわかった
教えてくれなかったらただの金ピカ天井に「キレイだね」と通り過ぎただけだろうなあ
せっかく緻密に復元しているのだから
もっと楽しませていただきたいなぁ～
本当に残念・・・

案内看板のない見学はさっさと終わってしまい
１時間後に外に出ると・・・

冷たい雨がシトシト降り出していた

本来我が家のお城見学であれば２～３時間はかかると踏んでいたけど
１時間で終了～
まだ３時すぎ・・・いくら昼食がきしめんでもまだ夕食には早い
城見物の後は名古屋コーチンで夕食を食べて
伊勢のお宿に入る予定

でも寒いし、雨降ってるし、疲れたし・・・
このまま伊勢に移動することにしました

２時間ほど走って伊勢に着くころには雨は本降り
横殴りの冷たい雨と風に体は冷え切り最悪～
テキトーに夕食を済ませて本日のお宿
「鳥羽ワンワンパラダイスホテル」にチェックイン♪

小町は初めてのホテル
・・・・不安

続きます