毛衣一族の日記 犬とキャンカー等様々に


犬、アウトドア、旅行、キャンピングカー TOM200・・・
日々をきままに綴っていきます

鞍馬と小町の闘争?

鞍馬、1/13にめでたく4歳を迎えました!
1/13は平日なので誕生会は1/14(土)です
我が家では人も犬も誕生日は週末にやります(笑)
生まれた日が平日に当たればお祝いは延期(笑)(笑)(笑)


鞍馬は現在、アレルギー治療中
膿皮症の湿疹の改善状況を毎日チェックしています
アレルギー治療を始めてから湿疹は新たに発生はゼロ
治療前から出ている湿疹が5か所
ぐずぐずとよくなりつつある状態がつづいています


そんな毎日の被毛チェックの中
お正月休みも終わる1/3に気が付いた


鞍馬の背中に8か所ほど流血した跡
大豆ぐらいの血の塊を発見


前の日もチェックしてなかったから
たぶんその日にできたと思われるけっこう深い傷
どう見ても湿疹というより傷からの出血
首の後ろ、肩、背中ばかりに真新しい傷
湿疹だと一緒に出る下腹部にはない
場所によっては2か所セット・・・同間隔
どうやら小町に強く噛まれたらしい


普段のフタリはそんなにひどく争わないので
家族もみんな信じられない
「誤解だよ・・湿疹が悪化しただけだよ」
ワタシも噛まれた跡と感じていたけど信じたくなかった・・・


アレルミューン治療の第二クールが始まり
1月の接種日に獣医さんに傷を見てもらった
「これは湿疹ではありませんね・・・」
「噛み傷と断定はできないけど、外傷であることは確か」
「皮膚の表面を牙がひっかいたような傷で深く刺さってはいない
 犬のトラブルとしては決死の喧嘩ではない」
とため息まじりに診察してくれました


12月くらいから二匹の間に微妙な空気の変化
それは家族みんなが感じていた


常にリビングの床にゴロゴロしていた鞍馬
床にではなくクレートにいる時間が急に増えてきた
フタリで遊んでいる時も鞍馬が玩具を諦めたり
ワンプロをしていても急にやめてクレートに逃げ込むことが多くなった
二匹の間の力関係が変わってきたとは感じてた


そんな中でフタリは人が見ていない場所で激しく激突
鞍馬はおっとりだから強くは反撃しなかったのだろう
ドックランでも流血するほど他の犬から噛まれても
決して相手が怪我をするほど反撃できないワンコだから
情け容赦ない小町に思いっきりは噛めなかったんだろう


傷に気づいてから観察はしているけど新しい傷は増えない
フタリはいつも通り遊んでいるし
鞍馬が遊びに誘ったりもしているし
フタリで顔をなめ合ってみたりと不仲な様子はない


ただ、小町が興奮しはじめると鞍馬が引くことが多くなった
小町のテンションが上がりキレ走りを始めると鞍馬はクレートに入る
小町におびえているように見える


ワンズの関係は人間が完全に制御、介入はできない
形勢不利になった鞍馬
仔犬で小町を迎えてからの鞍馬の苦労を考えると切ない・・・
人がいる時は小町から避難するように「人にべったり鞍馬」になり
人がいない時は小町のいない空間にいるようだ
本当に切ない・・・


小町は1歳半の和犬気質の野犬のコ
今、最高潮に充実し勢いがあるヤンチャ期
小町が勢いに乗っておっとり鞍馬に力を誇示したんだろう
続かなければいいけれど・・・と不安
続くようであれば何か対策を考えなければ


暴君小町
ほんとうに困ったコマっちゃん
腰は痛いし・・・正月早々にとんだ騒ぎの毛衣ん家です


K2でした

×

非ログインユーザーとして返信する