毛衣一族の日記 犬とキャンカー等様々に


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トム・クルーズ快適化(ドアロック編)2

続きです。
さて、この部品をどうするかというと、


板は
アクチュレーターの裏に取りつけます。

もう一つの部品の溝にスライドするように差し込みます。
これをドアに取り付けて、ロックの金具とリンクします。

こんな感じです。

ロックの金具とリンクして、アクチュレータの力で、押したり、引いたりすることで
ロック、アンロックができるようになりました。


でも、これだけでは、ダメだったんです。
このドアを使っている方は、わかるかもしれませんが、写真上のドアノブ
ロックは、ドアノブを押す。
アンロックは、ドアノブをもとの位置に引く
更にドアを開ける時は、ドアノブを手前に引くと開くようになっています。


ドアを開けるときにも、ロックの金具は連動しています。
アクチュレータを固定してしまうとドアを開ける時に更に引っ張られるので、
アクチュレータが取れてしまいます。


そこで先輩方は、引っ張られてもいいようにスライドするような金具を作って、
設置をされたわけです。
引っ張られるのは、解決ですが、引っ張られた分元の位置に戻るように
下の部分にバネを取り付けたそうです。


わかりづらいですが、下の部分のバネがあります。


これで、ドアを開けるにも問題なくできるようになりました。
バネの大きさ、引力は、設置場所の位置によるので、何種類か試して
取りつけました。


ここまでくれば、もう一息です。
あとは、配線。
ハイエースのグローブボックスの裏に、ロック、アンロック線があるのでそこから、
ドアまで線を分岐して伸ばします。


それとアクチュレータを接続すれば出来上がりです。
(引き回しの写真がないので、こんな説明しかできずすみません。)


使ってみた感じは、とても便利です。
標準で装備してほしいくらい!
もちろん今まで通り、カギも使えます。(ほとんど使っていません)


ただし、注意点が・・・


ほかの方も書いているかもしれませんが、
ハイエースのドアをリモコンで開けて、そのままにしておくと、自動でロックがかかります。(セキュリティ上仕方ないのですが・・)
当然エントランスドアも連動しているので、ロックがかかります。
と言うことは、後部に用事がありリモコンでエントランスドアを開けて、
運転席・助手席を開けずに中にカギを置いてそのままにすると、
カギの閉じ込めにつながりますので、注意が必要です。


とりあえず私は、気を付けながら使って、解決策を模索します。
でも便利です。


セキソーさんここを解決して標準装備にしてくれないかなぁ・・・・

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