毛衣一族の日記 犬とキャンカー等様々に


犬、アウトドア、旅行、キャンピングカー TOM200・・・
日々をきままに綴っていきます

骨折してた(過去) ※写真なし

今年・・・お正月のリフォームで脚立から落ちました
モロ・・・背中から落下
背中を強打、頭は若干ゴツンって
※詳しくは
落ちた・・・ - 毛衣一族の日記 犬とキャンカー等様々に


もちろんすぐに近所の病院へ行きました
・・・まあ、仕事があったので3日後ですが


レントゲンの結果で骨に異常なしとの診断
痛み止めと湿布を1か月分貰って
交通事故とおんなじだから2~3か月は痛むよ~って看護婦さんに笑われて


急激な痛みは徐々に治りましたが
それから元々のもっていた腰痛がひどくなってしまいました
この1か月は背中もシビれてきました
胃の裏側あたりで背骨から脇腹にかけてがジンジンしびれる
腰が痛くなくてもシビれが取れない


いつまでたっても痛みがひどくて
夜は2時間続けて寝られない・・・・
腰の痛みで目が覚めて寝返りして1時間
寝返りして30分のエンドレス
それでも5時間経過すると寝ていることが苦痛になり
早朝から起きなければならない生活


たまりかねて病院を変えてみました
少し遠いので車で通うようですがリハビリを重視している病院です
口コミが良かったのです


若い医師が見てくれました
「なんで、病院変えるの?」
「何が不満で遠いウチに来るの?」
なんだか不機嫌な若い先生に
「近所の整形外科は日本語でやりとりできない」
とも言えず
先生は日本人ですよ生粋の日本人
「聞いたことには答えてくれない」
「1人でいつもブツブツいうだけで何を言ってるか聞き取れない」
「結局、看護婦さんの通訳から情報を得るしかなくて
大量の胃薬と痛み止めを処方するだけで信用できないのです」
とも大人の感覚ではやたら言えない(笑)
医師の世界は狭いから他の医師を悪くいう患者は警戒される
「前の先生はリハビリとかストレッチとかなくて・・
 薬ばかりではないこちらの評判を伺ってきました」
と、どうにか返事をしたものの
先生はやっぱり不満そう・・・・
「まぁ、レントゲンを撮ってからですね」
ぶっきらぼうに指示されてレントゲン技師さんに丁寧に撮影してもらった


で・・・レントゲンを撮った直後の診察室では
医師の態度が一変してました


真剣な表情、真摯な表情で
「・・・・脚立から落ちた時、レントゲン撮りました?」と
もちろん撮り骨には異常なしと痛み止めをいただいた経緯を説明
しかも2回も聞き直された
嫌~な予感しかしない


「背骨、折れてましたね・・・それもちゃんと折れてたようです」
と医師はレントゲン写真を指さしながら
「7番目の骨、まっすぐ白い筋が入ってるでしょう
折れた痕ですね~もうくっついてしまって、ほぼ治ってるけど」
「それから骨のアウトラインがギザギザで欠けてるのも折れたのかな?」
「その骨の2個下のあたりも折れてたのかもしれない感じです」
「普通に生活してたから、背骨が少し潰れた状態で骨がくっついてますね」
「安静にしていればつぶれるのはかなり軽減できたのですが・・・」


えーーーーーーーーーーっっっ(心の叫び)
実際は絶句・・・・


確かに背骨には一本の白いライン
骨は他の背骨と形状が異なりアウトラインが凹凸
「こ・・この腰痛は・・このせいなんですねっっっ」
このまま一生腰痛に苦しむのかと目の前が真っ暗で
思わず医師に聞いたら


「うん・・今の腰痛とはあまり関係ないね」
「痛む場所も違うでしょう?」
「たぶん、腰をかばって筋肉が痛んでるんですよ」
「シビれは・・・筋肉がキツくてしびれてるのかもしれません」
あっさり否定


ぇーーーーーーーーっっっ(心の叫び)
違うのぉ~っっっ( 〃 )
と超ショックを受けたものの
「そうですか・・・・」
としょんぼりお返事しました


今後は週1回、リハビリに通い
ストレッチを教えていただいて筋肉の凝りをほぐし
腰の筋肉を増やす体操をして地道に頑張るしかないそうです


でも・・・折れてたんだね~
折れてたのに普通に会社にいってたんだね~
自分の痛覚の鈍いことにはかなり自信がありました


高校生の時も足首を何か所かヒビが入り靭帯が半分切れたケガをしたけど
ケガから3日間、普通に廊下を走り回っていて
保健室の先生にド気合入れられて病院に行ったくらいだし
(その後・・・即ギブスで全治3か月でした)


でも、ここまで鈍いとは・・・・・
自分に感動しちゃうわ~(泣)


とても驚いた雨の一日でした
K2

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