毛衣一族の日記 犬とキャンカー等様々に


犬、アウトドア、旅行、キャンピングカー TOM200・・・
日々をきままに綴っていきます

2021 神奈川キャンピングカーショーに出撃②

せっかく来たので他のブースも見学していきます
ここで・・・一つ
私・・・キャンカーのレイアウトと価格にばかり目が行ってしまい
ほぼ外見の写真は撮っていませんでした


私の中で車の「見てくれ」がいかに必要ないかですね
K1いわく「見てくれ」は大切らしいのですが
そんな主婦目線で車の外装なしのキャンカーの紹介です!
(久々に"主婦目線"で)


まずは雑誌で気になっていたこの一台

レクビィさんにあったアドリア・バンコンバージョン
長さ5413×巾2050
我が家、長さ5300のキャブコンは入庫できていたから
こいつならいけるかもしれないと密かに狙っておりました

魅力的なのはこの運転席、助手席が回ること
そしてウォークスルーなこと
これなら3列目のシートは必要ありませんねっっっ

後部はこんな感じです
広~いベッドに
トイレ(我が家ならばマルチルームに使用)
広いキッチン♬


ちょっと気になるのは後ろが観音扉
これ・・・ガラス窓で寝てて寒くないかしら??
しかも後部ドアはガバッと開くから
ベッド下の荷物を出す時などは寝具が落ちちゃったりする?
開いたらペットルームが丸見え??
ちょっと心配かも


運転席、助手席が回るのは凄いけど
対面する二列目シート、足元に無理がない?

足元・・・足、入るのかな??
テーブルは取り外しできるようだけど
テーブルつけたら2列目の人は身動きならないかも
乗っている方のお話をぜひ伺いたいような車でした


もちろん外見の写真はありません!
このバンコンバージョンは他のビルダーさんでも展示していました
ほぼ同じように見えましたが
屋外の展示のせいか?雨のせいか?入口からのぞくことしかできませんでした


はい次です


次はボナンザさんに
こちらでは販売店の方が猛烈なセールストーク
魅力的な語り口なのでつい引き込まれてしまいます
なので・・・ほとんど写真は撮れず

唯一取れた一枚・・・トーク開始前に撮影(笑)


定年後は牽引もいいかなと考えていたので伺ったのですが
アメリカンタイプの牽引タイプは重量が重いうえに
ヘッド車とのジョイント部分に負荷がかかるよう設計されているため
(欧州車は重心が牽引される車の中央にくるので
シーソーのように不安定なのだとか)
ヘッド車に重量がありなおかつ牽引に耐えられる台車が頑丈な車でないとNG


サーフでもパワーがない
プラド・ランクルクラス
アルファード、エルグランド等は台車部分が脆いので無理とのこと
意外だったのは台車が丈夫なハイエース・キャラバンは牽引可能
仕事車はやっぱり強かった!


我が家的には牽引して観光地についたら
小回りの利くヘッド車で観光
日常的には小回りの利くヘッド車で生活する
それができたらと思い牽引もと検討していました


しかしこの話を伺いヘッド車が大型車となると現地で困るし
日常的にも使いづらい
牽引する意味があまりなくなるなぁ~


K1は牽引免許があるけど、私は取らなきゃならないし
利点が少ないので現状では却下ですね


でも、大きく出広~い車内は
椅子もベッドも高級で座り心地も寝心地も最高!
ベッドは自宅とサイズは一緒、マットはシモンズ
冷蔵庫は自宅のサイズと変わらないし
コンロは三口でオーブンまでついているときたら
水は300リッター積載
それはそれは魅力的な車でした・・・・


キャンプ場みたいな広い場所を訪れる楽しみ方をするのなら本当に良い車
このクラスでもお値段はトムの半分ちょっとですよ
主婦のお財布的にも嬉しい限り
本当に魅力的でした!


それでもなんとなくあきらめきれず
不安定とボナンザさんで伺ったヨーロッパタイプの牽引もちょっと拝見
(こちらは外の写真はありません)

広々したリビング

自宅よりも豪華かもしれない寝室・・・・
これはよく眠れそう~♬
キッチンは広く冷蔵庫は家より少し小さいくらい

お値段も優しい~


こちらの販売店にも牽引のヘッド車の種類を確認しましたが
ボナンザさんよりさらに明確な車種はでてきませんでした
でも「車体が強くてパワーがないと」と同様の説明
牽引タイプは走行条件的にやはり敷居が高いようです


次は・・・

ミスティックのライト・キャブコン

人が多くて室内は撮影できませんでしたが
後ろドアで後部にキッチンのあるタイプ
就寝時は車両中央のシートを展開して就寝する手間があります
ミスティックさんはセキソーさんと同様にアルミボディなので
タウンエースベースでも走りは良いのではと予想


このキャブコンの表示されている車体の重量は1770キロ
そもそものタウンエースの総重量は2005キログラムだから
布団や諸々の家財、人、水が乗ったりギリギリ???
人は基準(一人55キロ×2人)計算して1770キロなのかな??
それなら若干余裕のある作りだからいけるかも・・・
将来の検討材料でも良いのだけどなぁ


ちょっと話を聞いてみたかったのですが
ビルダーさんの方は囲まれ中・・・・
我が家の乗り換えまでは時間はまだまだたっぷりあるので
次にしましょう~

次はスズキ・ソリオ
我が家のセカンドカーと一緒なのでつい立ち寄りです♬
ただしこちらはハイブリット車です
これがどうキャンカー仕様になるのかな??
興味津々で後部に回ってみたら

普通に椅子を倒してマットを引いただけでした(笑)
テーブル的なものがついているのがキャンカー仕様なのかな??
うちのソリオもこうすれば・・・・・
この程度の造作なら我が家でもできそうな気が?


次に目を引いたのは

カーフィルムのコーナー
トム・クルーズ号に乗っていて痛感するのが
バンクベッド部分の張り出しがないツラさです
以前のミラージュの時はバンクの張り出しが大きかったので
雨風、特に日よけになり運転席が猛烈に熱がこもることはありませんでした


現在は・・・・
お天気の出撃では日焼けはするし
運転席は暑くて暑くてかなわない
フィルムを貼ると日焼けも熱も70%軽減とか
内側から貼るフィルムでフロントは6万円、運転席+助手席で2.5万円
施工は全国各地の取扱店で施工可能とのこと


・・・・まてよ?
ガラスそのものを交換するとフロントならば8万円程度
よくよく考えて飛びつかないとかなり微妙な値段ですね(笑)


まだ続きます
K2でした

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