毛衣一族の日記 犬とキャンカー等様々に


犬、アウトドア、旅行、キャンピングカー TOM200・・・
日々をきままに綴っていきます

そうだ、京都に行こう! ② (RVパーク鴨川)

朝です・・・・
昨夜は京都バンテックさんの敷地内にある
RVパーク鴨川さんでお世話になりました


快適化を図った寝具については
ベッドマットを自宅で快適に使っていたマットレスをカットし
敷きなおしたため、腰は痛くないのです
でも、昨夜の車中泊では、やはり寝心地が悪い


たぶん、寝床が狭い(70㎝しかない)上に、冬用の布団をかけているので
寝返りがうまく打てずによく眠れないのでは?と予想
昨夜は軽くヒーターを付け、薄い寝具で寝てみました


すると・・・・これが自宅のようとはいかないまでも良く寝れる!!
問題は寝返りのしやすさと睡眠スペースでした
寝具は交換できても車内の間取りを変えるのはすぐにできないので
当面は寝具を薄くして寝返れるようにすることで
快眠を確保することにしました


寝具の快適化がほぼ成功し、快眠
車中泊では初めての気持ちの良い朝を迎えました
眠りって本当に大切!!

このRVパークは幹線道路に面したバンテックさんの店舗裏にあるRVパークです
写真左の木が生えている場所は川沿いの遊歩道、木の向こうには鴨川
トム・クルーズ号の背後には高層マンション
写真には写ってませんが車の右側もすぐ高層マンションの敷地
マンションに囲まれていて至近に多くの人が住んでいるので
夜間の音には配慮が必要ですね


キャンピングカー用のエリアは↑の写真、4台分
↑の写真手前が通常の駐車スペースになっていますが
予約がないのかバンテックさん所有の車がたくさん駐車されていました
この日、宿泊したのは結局我が家だけ


だれもいない駐車場で人知れず早朝からの激戦がくりひろげられていました

戦っていたのはコイツ↓

写真が上手くとれなかったので

↑は他のサイトからお借りしましたが・・・・
ジョウビタキって山鳥
毛衣ん家の自宅でも冬になるとよく見かけますが

こいつが戦っていました
トム・クルーズ号のサイドミラーと(笑)
ホバリングしながらミラーに体当たり
ミラーに写った自分の姿を縄張り侵入者とみなしたのでしょう
何度も何度も体当たり


人が車外に出てくるとどこかに飛んで行ってしまうのですが
人がいなくなるとすぐに戻ってきて闘いを再開
うまく映った写真がないのが残念ですが
かなりシツコク戦っていました


こちらには2泊したのですが
こちらを引き払うころには、ミラー周りは置き土産
たくさんのう◎ちがびっしり・・・・(泣)


こちらのRVパーク
事前のリサーチでも当日のリサーチでも
他のスペースにも結構予約が入りっていましたが
実際に使っていたのは二日目に深夜に来て早朝に去っていったバンコン1台だけ


予約は1時間につき40円(実際の駐車料金とは別)という設定
丸一日を予約しても1000円弱と安価なためか
予約で押さえておいても来ない方もいるんですね・・・
他に使いたかった方もいるのでしょうに


のんびりと朝食を取り
RVパークの中を検索します

まずはゴミコーナー
ゴミを捨てさせていただけるのはとても助かります
きっちり分別して捨てさせていただきました


難を言えば分別の表示かな?
いろんな土地からの人が利用するので「不燃」「可燃」を
わかりやすく表示してもらいたいなぁ~


例えば毛衣ん家地方のゴミでは分別は数十種類にもなります
基本的にプラスチックは3種類に分別
それも包装系(ビニール系)とブラ製品系と
油やソースで汚れて洗いきれないプラスチック(包装系)は可燃


こんな感じなので、このプラは可燃??不燃??
燃えるのは全部可燃、製品ブラでも燃え尽きるなら可燃という場所も多いので
地方に行くといつもゴミは迷いながら捨てている感じ
親切なトコは「燃え残らないものは全部可燃」と表示してくれるのですが・・・
今回も迷いながらゴミ捨てをしました

こちらが世界発(らしい)の自動のブラックタンク(トイレ)の施設
1回100円で洗浄までできるそうです
このサイトでお金がかかるのはコレとシャワーと充電だけです


全てコインなので、使用するかたは事前の両替が必須!
数軒となりに24時間のヤマザキデイリーがあるのですが
バーク内には両替機がないので
事前にコインは多めに用意したほうが良いようです


トイレのないトム・クルーズ号なので
この機会は使用することはありませんが
これが道の駅とかいろんな場所につくとキャンカー旅が広がりますね
1台100万円とか
バンテックさん頑張りました!!

その隣にはグレータンクの汚水を排出できます
車のグレータンクからホースをつないで
キャンカー内のキッチンの排水を捨てることができます

給水のノズルも準備万端
これらは助かりますね~

で、その隣はシンク
滞在中に広いシンクで洗い物ができるのは嬉しい
・・・・ですが、残念っっっっ屋根がない、お湯はない!!
電気もないので夜は街頭の灯だけが頼りです
立地が街中なので真っ暗というわけではないのですが・・・・
頭上に灯が欲しいところです
滞在中、天気に恵まれたので良かったのですが
洗い物は傘をさしながらはできないので屋根と灯は欲しいなぁと思います


キャンカーとかキャンカーの施設って女性目線が少ない
キャンカーって男のおもちゃなんでしょうね~


シンクの隣は一棟の建物があり
男子トイレ、女子トイレ、シャワー&洗面室、コインランドリー
の各部屋にまじ切られ、それぞれの部屋には外から直接入ります


左側からまずは男子トイレと女子トイレ

暖房便座のウォシュレット、キレイです
ただし・・・使用中の札は手動
入る前に扉の札を使用中に手で変えて使います


私が使う前、誰もいないのに女子トイレは使用中
人間、出すものを出すと、あんまり必要のない記憶も出してしまう
(あくまで私の個人的な考えです)
スッキリしたら札を返し忘れるのはお約束!
我が家は貸し切りだったので札を使用中にせずに使ってました(笑)
なんで鍵を閉めたらランプがつくようにしないのだろうか??
またはドアをスリガラスにして内部を人感センサー灯にするとか
キャンカーを作っているような方々なのだから簡単ではと思うのですが??


トイレには換気扇がない代わりに換気窓が常時開いているので
たぶん冬はかなり寒いだろうなぁ~

その隣はシャワー&洗面室
洗面台の前は畳半分の狭いスペースにめいっぱい引いてあるスノコ
(カメラマン・・・足元も含めて撮影しないと)
狭いスペースに脱衣かご?があるのでかなり狭い


靴をどこで脱ぐのか不明
ドアを開けるといきなりスノコに上がるという作り
室外で靴を脱いで洗面所に入るのが正解だと思われますが
到着日は夜に着いたので暗くて最初の1歩は靴のまま上がってしまいました
(すみません)


雨天は屋外で靴を脱ぐのも難しいので
スノコを半分にして
土足部分(下が下足置き)&脱衣かご
スノコの土足禁止部分にすれば良いような気がします


洗面のみならば土足でも十分ですし・・・
男性的でアバウトな洗面&脱衣所スペースです

でも洗面台は新しくてきれい♬
お湯が出るのが◎♬

脱衣所の奥がコインシャワー
冬場はかなり寒そうです
上の換気扇が寒そうな感じ大(笑)


シャワー施設でも草津SAのコインシャワーのように
シャワーブースが密閉されていて
熱いお湯を10分浴びれればのぼせそうな施設なら良いのでしょうが
そんな感じのシャワーではなさそうです


冬場は凍結でシャワーが使えない
洗面台のお湯が出ないこともあると注意書きしてあります
なんとなく寒そうなので我が家は近所の入浴施設を利用しました

最後はランドリーコーナー


我が家は二泊目に利用させていただきました
この青い乾燥機、結構な音がするので
他の宿泊客がいたり、夏場の窓を開けて寝る季節ならば
使用する時間を気にしたほうが良いかもしれません


このランドリーコーナーも男性目線のつくりだなぁ~と実感
洗濯機と乾燥機の位置が逆なんです


青い乾燥機の扉が大きくて開くと室内を半分にほぼ遮ってしまいます
洗濯機の荷物を乾燥機に入れようとすると・・・・
乾燥機の扉が開いたままだと洗濯機から乾燥機に行けない


洗濯かごを車内に戻してしまった私
どうにか洗い終えた濡れた洗濯物を抱え込み
乾燥機の扉を一度閉め
洗濯ものを抱えたまま再度乾燥機の扉を開ける
というやっかいな作業になりました
・・・車にかごを取りに行けばよかったのでしょうが(笑)


で、K1のパンツは見事、土足の地面に落下
もちろん、そのまま洗濯機に放り込みましたが(笑)


洗濯機と乾燥機の位置が逆であれば
こんなハプニングもなく
片手でひょいひょいと洗濯物を洗濯機から乾燥機に移すことができたはず
ちょっとしたことなんですがね~


でも、乾燥機がガスなので
すごく早く気持ちよく乾きます♪
10分100円でほぼ乾いてしまった♬
電気だとなんとなく生乾きだったりするので嬉しいポイント!


主婦目線、女性目線では細かいところに多少難ありでしたが
こういう施設があると車中泊はとても快適になります
もっといろんな場所にできると良いですね~

トム・クルーズ号にびっしりとついた露
よく見ると・・・・架装部分の壁面内部の柱のある部分には露がついていない
架装部分の骨格がよくわかります


RVパークをゆっくり見学し
まったりと車内で朝食をいただいたら
そろそろ京都にくりだしていきます


続きます

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