毛衣一族の日記 犬とキャンカー等様々に


犬、アウトドア、旅行、キャンピングカー TOM200・・・
日々をきままに綴っていきます

鞍馬、ドックドア・トレーニング

びびりん鞍馬


ドックドアにウッドデッキをジョイントし
安心してドアから出入りできるようになりましたが
眺めるばかりでさっぱり使う気なし・・・

リビングから廊下に抜けるドックドアは
↑ 写真のように
走って通り抜けるため写真がブレるほど慣れているのですが
若干の違いがどうやら怖いようです

リビングとは違い、出たら外はデッキ
このデッキがどうやら怖いようです


そういえば諏訪湖に旅行した時も
諏訪湖SAにあるウッドデッキに怯え
腰が立たなくなってホフク前進してましたっけね~


なので、数日は扉を開けたまま
 ・扉の向こうのデッキにご飯を一粒置く
 ・食べて戻ったら大げさに褒める
ひたすらこれの繰り返し・・・・


最初のうちは後足がブルブル震えてひどく怯えていましたが
数日するとデッキに出るのは平気になり
開きっぱなしのドアから自由に出入りを始めました


次はドックドアの扉を自分で開けて室内に戻る練習です
 ・犬を外に出す
 ・トンネル部分にフードを1粒置く
 ・鼻で扉を開けて食べたら大げさに褒める

家に入れないんだけど・・・と家の中をのぞく鞍馬
ここからしか室内を見れないように
リビングのカーテンを閉め切ったため家の中は薄暗くなってます


ドアが開くのは知っているためか
すぐにできるようになり、これは半日でクリア~♪


しかし・・・ここから進みません

リビングのドックドアには通路がないので
どうやらこのトンネル部分の幅が怖いようです


何度やってもダメ
トンネル部分に前足を置き、身を乗り出して扉を押さなければなりませんが
前足をトンネルに置くのが怖いらしい
なぜ???

フードを置いても眺めて鼻を鳴らしているばかり
自分から出るそぶりは見せません


仕方ないので、ワタクシ得意のここは強硬手段
フードを外の通路に1粒置いたら
鞍馬の首輪をつかんで、お尻を押し
力づくで外に押し出すという強制出場(笑)


逃げ回る鞍馬を捕まえて
何回も、何回も、強制出場です(笑)


最初こそ、全力で逃げ回り、身をよじって拒否していた鞍馬ですが
しつこく繰り返すこと十数回
だんだん出入口の前で首輪をつかまれても
お尻を押されても抵抗なし
ちょっとお尻を押すと・・・すんなり外に出るようになりました

・・・・が、やっぱり自分からは扉を押さない
扉の前で固まってしまうだけ
開くのはわかっているようで
外のフードが欲しくて前足で押したりするんだけど・・・・


毛衣一家の教育方針(だったかな?)、北風と太陽です
私の強制出場作戦でガンガン仕込まれたら
K1の太陽作戦の開始
「鞍馬~、お外に美味しいのあるよ~」
「さっきは通れたから大丈夫だよぉ~」
「あっちに美味しいのあるよ」
優し~く、穏やかに、ひたすら粘る、粘る

教育係の選手交代して5分しないうちに
自分で扉を開けて外に出た!


ちょうどリビングに様子を見に来ていたK4も加わり
「鞍馬っっすご~い!」
「できたね~」
と超大げさに褒めまくりっ!


鞍馬、褒められて嬉しすぎて部屋中をキレ走りしながら
「外に出てごらん?」
と声をかけると
躊躇なく外と家へ何度も出入りをしてみせてくれました

大興奮で出入りするため
ブレずに撮影ができたのがこの一枚だけ(笑)


これでドックドアのトレーニング終了です
私はびびりん鞍馬は2週間かかるかと思いましたが
リビング・ドックドアで慣れていたせいか
数日で出入りを覚えてくれました


これで鞍馬の前足ガリガリ攻撃
「サッシを開けろ~外にでたいぞっ」
出たと思ったら数分で
「家に入れろっ」
私たちは何度も繰り返されるドア・ボーイ使役から解放され
鞍馬はお留守番の間も大好きなテラスに自由に行き来できます


暑い日も寒い日も窓が全開で冷暖房効果ナシなんてことも少なくなるし
クルーがいるうちに早くつけてあげれば良かったのにね・・・


まだウッドデッキは中途半端な感じになっていますし
いよいよ犬用トイレを設置しなければならないので
後日、追加工事が続きます・・・・


K2でした

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