毛衣一族の日記 犬とキャンカー等様々に


犬、アウトドア、旅行、キャンピングカー TOM200・・・
日々をきままに綴っていきます

ぶら~り栃木へ⑤ 2019.12.1

朝です
道の駅みぶは寒い朝です!
霜がびっしり、外は真っ白です!

のんびりした朝ですが、車の周囲は賑やか
ハイウェイオアシスで待ち合わせしている方が多いようです
ここで車を乗り捨てて
待ち合わせた高速内の車に乗り合わせて出かける方
ここで朝食を取って休憩して目的地に向かう方

きれいな道の駅、この向こう側にSAの建物があります


お手洗いもキレイだったのですが・・・お湯が出ません
SAのトイレに移動するとお湯がでる水道ありました
が、男性用はダメだったらしく
お湯を期待して洗面に行ったK1、しょんぼりと戻ってきました(笑)


昨日購入した金谷ベーカリーのパンで朝食
パンの味、麦の味がとても濃くて美味しかったです
残念だったのは甘いパンばかりだったこと
どちらかというとサンドイッチ系の惣菜パン系が好きなワタシです


こちらの農産物直売所で野菜を購入
漬物ではない野沢菜が店頭に並んでいたので
珍しいのでつい購入


帰宅してベーコン&キノコ炒め、味噌汁でいただきましたが
しっかり野沢菜漬けの風味がして美味しかったです


のんびり朝食を取ったら本日の目的地
バンダイのおもちゃ博物館へ

駐車場では3人のヒーローがお出迎え!!
左から、アバレンジャー、仮面ライダー1号、ゴレンジャー
私、夢に見るほどゴレンジャーのファンでしたっっっ
仮面ライダーも藤岡達也のドンピシャ世代っっ
アバレンジャーはK3が夢中だったのでこちらも懐かしい~


入場料はエジソン博物館のみなら100円
全部見るなら1000円、JAFまたはイオンの割引後800円です


おもちゃ博物館というので子供向けと思いますが
K1によるとそうでもないらしい
K1はなんだか見たい物があるそうで・・・・
ワタシはよくわからないままでしたがとりあえず直行

入場すると巨大なガンダムがお出迎え~


博物館が開いた直後の入場です
・・・・・お客様は我が家ともう1組だけ


その1組のお客様は母親と未就学のお子さん2人
博物館に来たというよりも
近所の親子連れが博物館に置いてあり自由に遊べるオモチャで
いつものように遊んでいるという感じでした


なので博物館を真剣に見ているのは私達だけ
本当の貸し切り状態です


・・・・が!
・・・・ですが!
これが結構、結構、大人向きの博物館ですよ!

まずはエジソン博物館!
こちらがK1が見たかったトコらしい


エジソンは有名ですが正直・・私はよく知らない

エジソンといえば電気、電球!
このくらいは知ってます!
でも、京都の竹がなければ電球は完成しなかったのは知りませんでした
(K1いわく有名な話らしい)


小学校で問題児となったエジソンは子供ながらに電車の新聞売になると
すぐに通信業界に飛び込みます


そこでタイプライターや印刷機、いわゆる輪転機を発明

輪転機なんか職場で今でも使ってるし~
若くして発明王として名をしられるようになります

すぐに蓄音機も発明してしまう
電話も開発したけど、こちらは僅差で「ベル」に負けてしまうのは有名な話

この有名なカットは
亡き飼い主の声が蓄音機の中かから聞こえるのを
懸命に聞きとろうとしている犬、ニッパーの姿なのだとか
せつないシーンだったんですね・・・・

ほかにも、世のお母さん方のために
アイロン、トースター、ラジオ、ヘアアイロン・・・いろいろな発明
ヘアアイロン(左手前)などは現代でもほぼ形が変わっていません
K4は毎朝、お世話になってます!

扇風機もほとんど姿を変えていませんね~
最近、ようやく羽のない扇風機も出てきましたが・・・


自動車王フォードはエジソンの立ち上げた会社の社員で
そこで出会った二人は生涯の友人だったとか
エジソン自身が難聴だったので蓄音機や電話の開発に熱心だったり
知らないコトだらけです

その後、鉱山を経営し始めると
バッテリーやランタン、ヘッドライト等次々開発


世の中に電気が浸透すると
電力不足を補うために水力発電を発明してダムを造ったり
ダムを造るために強化コンクリートを発明したり
この発明のおかげで高層ビルが建つようになったとか


いろんな分野に飛び出し、飛び込んだ先の不便を発明で解消!
ただ、ただ、スゴイ人だったのだと知りました
日本の発明王ドクター中松とはレベルが違いすぎる(笑)


子供にもわかりやすいように説明がされているので
電気には疎いワタシにもわかりやすくて良かったデス
ただ、ただ、エジソンの功績に感謝と感心をしてしまいました


広いコーナーではありませんでしたが
じっくり、ゆっくり見学させていただきました
他のお客さんはナシ、完全に貸し切りです♫


続きます

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