中国地方へ行くどぉ~④ 四日目 宮島編
朝、6時に起床
年寄の朝は早い・・・
宮島の混雑をリサーチしているので
朝のうちに宮島入りします
雨は小降り、晴れてくる予報です
その前に・・・鞍馬のおしっこ
宮島SAの奥には宮島を望む大鳥居
・・・・・雨で眼下の視界は真っ白(泣)
晴れていれば、こんな景色が望めるそう・・・・残念っっ
SAにはキャンカーもちらほら・・
今回の旅ではセキソーボディの車に遭遇しました
一日目の移動中にトムバロン、トム200が2台、トム23
いつもの旅行では遭遇率が低いのに???
キャンカーは続々と出発していきます
私たちもとりあえず出発!
宮島SAのスマートICから出て8㌔13分ほどで到着
まだ7時台ですが、次から次と車がやってきます
駐車場は厳しくて、車検証を見せて
どうにか普通車コーナーに入れていただきました
中には後のラダーが車体からはみ出しているからと
マイクロ車料金になることもあるようです
駐車場は3/1がすでに入庫済、はじっこはキャンカーばかり
わが家も乗り降りを考えて左端に駐車
前後に停めている方とキャンカー交流しました
車内で久々に卵やハム等を焼いての朝食をすますといざ宮島へ
今度は鞍馬も一緒です
宮島までのフェリーは犬同伴OKとのこと
リードを付けていれば甲板は可、室内の席はケージが必要です
キップを購入し(犬は無料)
歩いて船に乗り込みますが、行先は真正面に見える島・・近い・・
いざ出航って・・すぐに着いちゃいます
「鞍馬~海だよぉ」
鞍馬も潮風を嗅いでいます
すぐに宮島に上陸・・・トイレが不安な鞍馬は抱っこで上陸
初めての海にぶっち切れる鞍馬
「こらっ!はしゃぐなっっ!!」
「そっちはダメっっ」
「そうそう、お座りしててねぇ~」
「大鳥居と撮影するからねぇ~」
かなり落ち着いてきたので大鳥居をバックに撮影
参道に入ったのて念のため「おむつ」着用!
長時間の散歩なのでPAWSは置いてきました
宮島の鹿はおとなしくて鞍馬に怯えないし
触っても奈良公園の鹿のように威嚇したり嫌がったりしません
人にずいぶん慣れています
この後、参拝券の売り場で「犬は抱っこしててもNG」と言われ
私と鞍馬は砂浜で遊びながら待つことになりました
クルーの時もそうでしたが、大きい犬は外国の方から大人気
ましてパピーの鞍馬は次々と外国の方が遊んで行ってくれます
韓国、イタリア、アメリカ?(英語圏の方)、etc・・・
「ハローゥ♪」「チャオ~♪」次々と手が伸びてきます
仔犬のあやし方もお国の特徴が出て面白~い!
片言の英語で国際色豊かな愛犬談義になりました
おむつをしている鞍馬は珍しいようで、写真を撮る方も
(日本でもおむつをしている犬はまだまだ少ないですね)
神社から戻ったみんなと合流し、宮島の商店街を食べ歩きし
お昼には宮島から帰りの船に乗りました
到着した頃は参詣の列は50人ほどでしたが
戻る頃にはフェリー乗り場のすぐ近くまで列が4倍くらい伸びています
10連休恐るべし・・・・・
宮島口に戻り、それぞれの職場へ大量のもみじ饅頭と
いろんな人へのおみやげを買って
午後1時すぎ宮島を後にします
高速から宮島口への道のりは超渋滞で全く動きません・・
朝のうちに参拝して良かった~
宮島を後にして、一路島根に向かいます
五日市インターから出雲へ
途中、三次インターで高速を降りラーメン屋で遅い昼食
「鞍馬~お留守番、頼みます」って・・・
なんとなく入った「博多ラーメン」はあまり口に合いませんでした
鞍馬ははしゃぎすぎてグッタリ・・・
シート展開しようと動かしても動きたくないらしい
「片足・・・落ちてますけどぉ~」と声をかけると
動かずに目線で文句をたれているよう
おむつがお相撲さんのマワシのようだわぁ
5年前に夜に到着した出雲大社で
食事場所が閉まっていて、お風呂がなくて困ったので
今回は出雲入りの前に「多岐いちじく温泉」で済ますことにしました
食事はいまひとつでしたが、お蕎麦を食べた組は美味しかったとのこと
お風呂は良いお湯でした
食事は8時半、風呂は9時まで
地方の施設は閉店が早~いっ
あまり広くない施設に駐車場一杯の来客
洗い場で順番待ちして、ドライヤーも順番待ちでした
閉店間際にお風呂を済ませて一気に出雲へ
途中で翌日の朝食をゲットします
大社前ご縁広場が5年前の宿営地
前回は夜にがらがらだったので余裕と考えていたのですが
なんと・・今回はすでに満車!!
夜11時前で駐車場難民に!
わが家の後からも次々に車が到着してきて
みんなで右往左往・・・・
幸い鞍馬のおしっこ散歩をしていて
「おもてなし駐車場」
地元の方が使用しない週末の駐車場を
参拝者へ無料開放してくれている駐車場を発見
どうにか寝る場所を確保することができました
なぜいきなりの混雑か?
みんなが知っているその理由をのんびり毛衣ん家は
当日になっても気づきません
翌日になってびっくりするのでありました
今日は195㌔3時間の道のりでした
翌日へ続く
」