毛衣一族の日記 犬とキャンカー等様々に


犬、アウトドア、旅行、キャンピングカー TOM200・・・
日々をきままに綴っていきます

トム・クルーズ号、仔犬仕様車に改造!

わが家に来て4週間になった鞍馬ちゃん
トイレトレーニングがいまひとつ


おしっこの回数がとても多いコなんです
速い時は10分で3回・・・・
一回で済ませばよいのに~という感じです
だから、失敗も多い


ゴールデンウィークはペットホテルに預けるのも検討しましたが
大型犬の仔犬を預けると・・・・
たぶんずっとオリに入れっぱなしにされてしまう


「うちのホテルはフリーに遊んでいただきます」
なんて言っていても、それは小型犬の対応
仔犬で体は小さくても骨格もパワーもある大型犬の仔犬は
小型犬の成犬とは一緒にはできないみたい
すると小型犬がフリーなフロアでは放し飼いしてもらえない
で、ケージにいる時間が長くなる


小型犬が圧倒的に多いので店側もそうせざる得ないのでしょうが・・・
なので、旅行に連れていくことにしました


さっそくトム・クルーズ号をトイレ付の仔犬仕様に改造です!
まずは、犬のスペースと荷物のスペースを分けます
仔犬の鞍馬はなんでもかじるので
ホワイトタンクには寄り付かないように分離します
ホースをかじられてはたまったものではありません

トム・クルーズ号の外壁は骨組みにアルミ板に断熱材の壁
内装の壁は軽量化のため薄いベニヤを貼っているだけなので
釘やネジで重い物、加重のかかるものを壁にとりつけられません
そのため厚手のベニヤを壁の上に貼りました


本当は床全面に厚手のベニヤを敷き詰めたいのですが
鞍馬の糞尿を考えると・・・・
今回は鞍馬のいかないエリアだけにしました


厚手のベニヤを前後きっちり敷き
左右の揺れにも対応できるよう床面に何か所かビスで固定
上面は梁をしっかり入れることでビスが打てるようになりました


まずは重たいタンクをしっかり固定するためのバーを取り付け

レール用の材料で白い網を上下で固定
タンク側に犬が行かないようにしました


車の前部にもいかないようにレール材で黒網を固定します


広い犬エリアの右奥はトイレスペース
(ワイドサイズのペットシートが敷いてありますが、ほぼピッタリ)
車体が傾いても汚物がトイレスペースから流れ出ないよう
旅行までに追加の防水処理をする予定

扉はレール材を使用したため、スライドで開け閉め可能♬

車内から見ると、こんな感じ・・・
左手前がマルチルーム、右手前が冷蔵庫です

扉、開きます
(しつこい~)


荷物エリアが狭くなってしまうのはしばらくは我慢です
鞍馬のトイレの失敗がなくなったら
トイレスペースのエリアが不要になり
いずれは寝床用のケージを置くだけになります
大型犬だと、たぶん既製のケージが車内に合わないので
その時はどうしても手作りになってしまいますね(笑)


今回の作業は材料費は安かったのですが
車の揺れにしっかり耐えてもらうため
きっちりかっちり微調整しながらの制作
梁1本にもマルチツールで少しづつ削っては合わせ
さらに削っては合わせてみての微調整の連続
時間がかかる作業でした


これでゴールデンウィークの旅支度が整ってきました
ただ・・・ハード面の準備は整ったものの
鞍馬は初めてのキャンカー旅行に耐えられるのか??
5~6泊の予定ですが、1泊で帰宅してしまうかもしれません(笑)


K2でした

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