毛衣一族の日記 犬とキャンカー等様々に


犬、アウトドア、旅行、キャンピングカー TOM200・・・
日々をきままに綴っていきます

2018 岩手旅行 あまちゃんの地、思い出の地 ⑤

久慈市内から海女ちゃんの小袖地区にはかなり狭い道
車もすれ違いもできない海と崖に面した道なので
対向車にかなり気を使いながら進みます
それでも昔よりだいぶ道幅が広がりました
普通の路線バスも通るのでびっくりです


私は久慈の高校生には珍しく素潜りをしたので
高校を卒業すると「海女やんね~?」なんて漁協から声がかかりました
夏は海女、それ以外は漁協職員でどうだ?なんて話でしたが
地元を離れてしまった私です

オープニングにのんさんが空撮で取られている灯台です
灯台は立ち入り禁止だったので手前でK4がやってくれました
しかし、K4は「あまちゃん」は全く知りません

夫婦岩、右が夫、左が妻・・・
この岩の大きさを見ても、かあちゃんが強い「浜の女」の力関係がわかります
この漁港で、冬はチカや海たなご釣りをしたり
夏は泳いでたりしました
海女センターの写真は・・・なんと取り忘れました・・・


海女小屋に行きちょうどお昼なので「生ウニ丼」を食べようと
3階のレストランに行くと
「本日の生ウニ丼は終了しました」の張り紙!
が~~~んっっっ

しかたないので海女センターの四階展望台から
海女漁を見学できる海を撮影
今日は海がかなり濁っています
底の石ころまで見えるほど透明度が高く
釣りたい魚が全部見えていた記憶があります
潮回りのせいでしょうか?


「海女漁の見学(1人500円)する?」とK1と子供達に尋ねると

「自分で(毎年、伊豆で)いつも潜ってるからいいやぁ」

「お母さん自体が海女みたいなもんだものね~」と
あっさり却下


ソールドアウトの生ウニ丼を食べることができる店を
改めて探そうと車に戻ろうとしたら
道端の屋台に「生ウニ丼」ありますの文字
しかも1600円!!
海女センターでも道の駅でも2500円~3000円が相場


よし、ここでお昼に決定!

やはり、撮影の前に箸をつけてしまう毛衣一家(笑)
瓶入りの生ウニの塩水漬けと白ご飯が別々に出てきました
自分で塩水漬けのウニをご飯に乗せ、備え付けの醤油をかけて食べます
かなり豪快なウニ丼です♪
生ウニの塩水漬けだけでも1便1300円で購入できます


でも生ウニの味には違いがありません
美味しくいただきました


K1はウニアレルギーなので・・・

ぐるぐる巻きのソーセージ、焼きイカに白ご飯を注文し

ホタテを追加しました
割りばしと比べてみてください!
貝柱のでっかいこと!!
とっても美味しかったですよ~!


ここからは帰路
久慈、野田、普代、堀内と思い出の海岸を巡って歩きますが
私の中の記憶の景色はどこにもありませんでした
津波の破壊力を改めて恐ろしく感じます
私の知る記憶の中では野田の町が一番変わっていました
まるで違う場所にいるよう
もう、思い出の場所は自分の記憶の中にしかないのだと痛感しました


堀内からは海岸線を離れ、内陸に入っていきます
本来ならば北山崎の絶景を見てから移動予定でしたが
なんだか無性に家に帰りたくなってしまいました


なんで家に帰りたくなったかは
この時点では自分でもわかりませんが
帰りたくなった理由は後から判明します


⑥へつづきます

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