毛衣一族の日記 犬とキャンカー等様々に


犬、アウトドア、旅行、キャンピングカー TOM200・・・
日々をきままに綴っていきます

命の期限・・・    2018.2.10

病院に行く前にK1と話をしました


私からのまた聞きではわからないことが多いので
とりあえず針でがん細胞を取る検査は可能性は低いものの
大出血のリスクがあっても検査はしてもらおう
検査で合う治療法がわかるのかもしれないからと
他のことは改めて説明を受けてから決めようということで
朝、開院時間をめがけて病院へ向かいます


担当の獣医さんは、レントゲンとエコー検査、
針で細胞を採取する検査をしてくれました


細胞を取ったところ、その細胞の形状からリンパ腫であることがわかりました
そして、腹部エコーの結果、がんは巨大な4個の塊だけでなく
腎臓にも無数、腹部のリンパ節にもさらに数個が確認できました
下腹部はがんだらけでした


そして命の期限が切られました
このままであれば、良くて1か月
ここまで広がってしまったがんを治す方法はなく
こうやって病院に自力で歩いてこれる状態なのは珍しいくらいの状態だそう
(ご飯は食べなくてもクルーは毎日散歩は行くのです・・・)


がんのステージはⅢb
転移が認められ、症状があらわれている状態です
精密検査をすればステージⅣかもしれないのですが
これ以上の検査はステージの確認をするだけになるのですが
と説明を受け、検査は終わりにしました


強い抗がん剤を強い副作用を覚悟して治療をしても、
6か月を生きれるのはデータでは半分
この抗がん剤を使用したケースで1年を生存したデータはありません
強い副作用に犬も飼い主も長い間、苦しまなければならない
そして、そうまでした結果、がんが治るわけではなく
苦しい闘病期間が長引くだけなのだそうです


次に、副作用が小さいか、認められず
1回目だけはとても良く効くことが多い抗がん剤を投与して
今より少しだけ体が楽な状態を長く続けられるようにしてはどうか
と提案を受けました
そしたら、このままよりは良い状態が少し長く続くからと・・・
それでも、うまくいって3か月


ただ、副作用だけではないリスクもあります
副作用が少ない割に抗がん剤が良く効く半面、
投与直後に大量のがん細胞が一気に死滅するため
血中に死んだ細胞のカスが大量に流れて血栓等の症状が出やすく
時に致命的なことになることもあるので
2~3日は入院して投与後の状態を確認しなければならないそうです


1週間弱で検査機関から細胞の精密検査の結果が戻るので
それまでに、抗がん剤を使うのか使わないのか
使うならば強いものにするのか弱いものにするのかの結論を
とのことで説明を受けました


余所でのお泊り、特に家族と離れてのお泊りに
とても不安を感じるクルーなので、
ここで、この体調の悪い状態で
入院してまで投与するのが良いのか迷います


相変わらず脱水症状が強いので、皮下点滴の説明を受け
自宅で毎日点滴を受けることができるように機材と生理食塩水をもらい
がんが少しだけですが小さくなり、
今は発熱しているので解熱こうかもあるからからと
ステロイドの飲み薬と薬で荒れる胃のための胃薬をもらって帰りました


帰宅した私にK4が
バーニーズを家に迎えようかと迷っていた頃から
私は家族に「バーニーズを迎えるなら、がんを覚悟しないといけない」
といつも言っていたよねとシミジミ言われました


意識せず、くりかえし家族に言っていたのは、
私はずっと自分自身に言い聞かせていたのかもしれません
いつかは「がん」になるから、覚悟しておかなければならないと


誕生日を迎えるごとに、
「今年1年、健康だった、がんが見つからなくて良かった」と喜び
そして、6歳の誕生日からは、毎年の誕生日を
神様から特別な幸運を恵まれているような気持ちで迎えていました
でも、命には期限があり、
どんな奇跡が起きようとも命の期限がなくなることはありません
ここまで家族と楽しく生きる時間をもらえたことを
感謝しなければならないのでしょうが・・・


今は感謝できません


クルーは家族が争うこと泣くことをとても嫌います
すぐに来てしまう「その日」まで、笑って過ごそうって
クルーの前で泣くのはよそうね
みんなで決めました


K2

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