毛衣一族の日記 犬とキャンカー等様々に


犬、アウトドア、旅行、キャンピングカー TOM200・・・
日々をきままに綴っていきます

郷里の味

急に涼しくなって体が追い付きません・・・
でも、体は急に動かしやすくなりました


今週はおうち仕事をしよう
暑い毎日でついつい溜まっていた作業をこなし
夏の後片づけです


築23年の我が家、網戸がやぶれたまま
網とゴムを買ってきて交換
我が家はこういう仕事はワタシの担当
・・・普通は旦那がやるけどね
うちのK1は手先が不器用だから網戸を取り外してはくれるけど
部屋の片隅にまとめて
「外しておいたよ~」
で、終了(笑)


ふすまも障子も壁紙も貼りなおしは私の担当(-_-;)


貼りなおしてから気づいた・・・

新しい網をはる前に枠を洗うべきだった(-_-;)


大きい窓の網戸は何度も張り替えていたけれど
あまり開けることがない小さい窓は建てた時のまま
網戸の耐久性って20年くらい?なのかなぁ


お次は夏の片付け
海の道具を押入れの奥にしまいます
今年、K1だけはとうとう海に行けませんでした
そのK1の都合に振り回され、家族も1回しか行けなかった
来年からは都合のつかないヤツは容赦なく留守番させよう・・うん(# ゚Д゚)


畑から持ち帰った紗やネットを洗ったり
道具を片付けたりと結構忙しい


合間を縫ってこちらも

皮をむいて作ったスダチシロップ№2
氷砂糖が解け切ったのでさっそく味見をしてみる


・・・・あれ??


色はおいしそうだけれどスダチの匂いがほとんどない
味は皮ごと入れたものよりもスダチの味が濃くて美味しくなったけれど
思ったように酸味も出ていない


すっぱいモノが好きなわが家的にはイマイチという結果


皮がはいると匂いがキツイし渋みも若干出る
皮つきの実も入れないと香りがなくパンチもない
スダチはみんなにバラまきすぎて次のシロップを作るほど残ってない
来年はむき身と皮つきの量を変えながら黄金比を探してみよう
このシロップは残ったスダチのしぼり汁をプラスしながら飲み切ることに
しぼり汁を1/2個分くらい入れると超美味しい♡


残った実も捨てるには惜しい

フードドライヤーで乾かしてみた・・・


60度で乾かすこと10時間

これが・・・美味し~い♡
わずかに苦味があって酸味が強く甘酸っぱい
これは、これは・・・イケる(@_@)・・・大成功♬
しばらくはスダチを楽しむ時間が伸びそう♡


先週、郷里から宅配便が届いた懐かしい味もありました

今年なくなった母にと郷里の同級生から送られてきた


左したの「かもめの玉子」は全国区の有名菓子
わが家の近所のスーパーでもスタンダードな味の物は販売してたりする
でもね・・・・上のお菓子は地元じゃなきゃ売ってない


その名も「ぶすのこぶ」


衝撃的なネーミングだよね~
わが家でもぶすのこぶっていう地元銘菓があると私が話すものだから
家族がみんな興味津々だったんだよね
わが家でも伝説のぶすのこぶ
家族こぞって試食~

洋風と和風の中間を行く感じの焼き菓子
ごまあずき、あずきの餡が和風感だけど焼き菓子で洋風


周囲のお菓子で似たもの・・・は思い浮かばない(笑)


「ぶすのこぶ」というのはちゃんとした由来のある「ぶす」と「こぶ」
アイヌ語が語源の言葉
私の郷里では昔からアイヌ人が海を渡り流れてきたので
アイヌ語由来の地名が残っている場所も多いのです


興味のある方はぜひ私の郷里におでかけください♡♡


懐かしい郷里の味・・・お母さん、味わってくれたかな?
ちなみにこの菓子を作っている「沢菊」という菓子店
洋菓子、和菓子を作っている昔は町で1軒きりのケーキ屋さん
亡くなった母も一時期パートで工場に勤めてたっけ


懐かしいね~


K2でした

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