毛衣一族の日記 犬とキャンカー等様々に


犬、アウトドア、旅行、キャンピングカー TOM200・・・
日々をきままに綴っていきます

久しぶりのお出かけ♡ (7/28)

7/27・・・毛衣ん家地方は大きな花火大会


毎年、毎年、すぐ近くで大きな打ち上げ花火が上がり
近所の道路には異常なくらい歩く人が増え
車が細い路地に次々に入ってくる( ;∀;)


花火が始まればガラス窓はビリビリと鳴り
犬は恐れおののき家中を爆走する・・・


ワンズがあまりにも可哀そうなので例年、この時間帯はよその土地に
花火が聞こえない場所まで遠く自宅を離れて非難


「毛衣さん家は花火が良く見えていいね~」と言われますが
ここ15年ほどまともに家にいたことがない( ;∀;)
なので今回も花火の時間は隣の隣の市まで避難
本当は一泊で遊びに行く予定でしたが午前中の猛暑の畑仕事で気力も失せ
車にワンズを乗せて移動しただけで済ませました( ;∀;)


でも納得いかない
どっかにお出かけしたかった


畑、畑、畑・・・・・思えば春からどこにも出かけてない
近くでいいから明日は遊びに行こうってことになりました


連日のゲリラ豪雨で渓谷での川遊びは危ないし
日帰りするには海はちょっと遠い
なので初チャレンジの「湖」に涼みにいくことに


日帰りだから荷物はほぼなし
水着と着替えとワンズの荷物だけ載せて朝6時半出発
我が家にしてはとっても早い方(笑)

今回の目的地は富士五湖
翌朝、朝7時20分には河口湖インターに・・・1時間で来ちゃった♡


朝食をコンビニで購入して

予約不要の市営「本栖湖キャンプ場」さんに到着
入場は8時だけど7時半についちゃった
場内はどこに止めてよいやら迷うくらい広い


みなさん思い思いの場所に車を入れテントを張ってる
人気はカラ松の林の中
木陰でじめじめしていないから虫も少なそう
だけど・・・すでに木陰は満杯(笑)


犬連れも多いようだけれど騒ぐ犬もなく
人が多いわりに落ち着いたキャンプ場みたい


管理棟に出向いたら時間前だけれどチェックインできた♡
管理人さんアリガト----♬
デイキャンプ1人500円✕4人で2000円
道路を挟んで湖と反対側はみんなキャンプできるのだそうで
「好きなところに止めてね~」

好きなところっていってもね~(笑)


湖は遊泳は禁止
犬もノーリードは禁止
犬の水遊び程度であれば遊覧船乗り場の脇の人の少ないところで
簡単なルールを丁寧に教えていただいて
朝食を食べたら湖にGO!

湖のは水温が予想より高めで川の方が冷たい
でも急に深くなっていて深いトコは冷たいらしい
今日はメインは猛暑の散歩短縮で運動不足のワンズの体力維持(笑)

鞍馬は楽しくて嬉しくて顔がずーーーっと笑ってる
泳いでいても笑ってる♡♡♡


週末なので人が多くてサップをする人がたくさんいて
小町は終始「超・警戒モード」
湖を楽しむなんて・・・・とても無理な状態

それでも私に引きずられてひたすら泳がされる(笑)

鞍馬は引きずらなくても自ら進んで泳ぎまわる(笑)(笑)

小町はスキあれば川岸の茂みに隠れたい・・・
この必死な顔((-_-;)

それでも体を動かしていると少し警戒モードは解除気味になるらしい(笑)

この嫌々泳ぐ顔、なんか拷問してる感

そして・・・「私、絶対に水に入らないからね」と全力拒否モード

全身で拒否し始めてしまった( ;∀;)

拒否る犬に途方に暮れるK5・・・・


1時間ほど体力づくりをして湖遊びは終了~

車に戻ってワンズを拭いて車内にイン
足を拭くのに使った道具を干して人間もしばし休憩


最高気温32度予想、この時点ではまだ30度になってない
湿度は低いし風は爽やか
家や職場とは別世界、過ごしやすい
仕事さえあれば・・・住みたい、冬以外・・ね


扉を全開にしていても我が家の犬達は車から出ようとしない(-_-;)
箱入り娘ならぬ箱入りワン・・・
もうお外は十分らしい(-_-;)


人間はこのまま帰宅するのも面白くない
でも、日曜の夕方の渋滞にはハマリたくはない
帰り道を少し寄り道して少しだけ観光することに

船津胎内樹型のある無戸室浅間神社さん
先日、朝のニュースでやっていて見てみたかったんだよね~

1000年前の富士山の噴火
溶岩が流れてきて大木を包み、木の部分が洞窟になって残った溶岩樹型
日本とハワイくらいにしかないらしい


富士山にはその溶岩樹型はたくさんあるけれど
複数の木が折れ重なったことで通路のような樹型が残るここはそうはない
本当に珍しい場所らしい


受付で見学料1人200円を払って見学の際の注意事項を受ける

入口からすぐ右に折れた「母の胎内」は
通路が狭く1人が通るのがやっと
さらに四つん這いで歩くような高さだから体力に自信のない人は
やめた方が良い・・・とかなり念を押される


足・・・弱いからちょっと不安(-_-;)
でも「母の胎内」の入り口はのぞいてみよう

鳥居の先にあるお社の真ん中にはぽっかりと大きな穴
これが体内樹型の入り口


全体を通じて天井が低く入口のヘルメット(無料)を装着していざっっ

入ってすぐに小さい脇穴・・・こ・・これが入口???
この大きさがずーーーっと20m続くの???


中ではすれ違いが難しいため奥に進む時は
中に向かって「いますかぁぁぁ~」と声掛け必須と言われたので
大声で叫んでみるが返事はない・・・


ちょっと前に7~8人の団体さんが入っていったけど
みんな出てきて先にすすんだのかな???


この狭さに臆してしまいモタモタしているとK1、K4、K5から檄
「お母さん、早く進んでよぉ~」
だって怖いんだもの・・・ワタシちょっと閉所恐怖症あるし( ;∀;)


モタモタしていたのが幸いして
先に入っていった団体さんがこの穴から続々と出てきた
「奥、狭いですよ」
「(私達がかけた)声は聞こえませんでしたよぉ~」
最後の1人にあとは誰も入っていないと確認し我が家もイン


モタモタしている私は結局、最後尾となった(-_-;)

中はこんな感じ・・・壁面は焼けてなくなった大木の樹肌
本当に確かに大きな木がここにあったんだ


中腰どころではなく四つん這いで進む
途中、水たまりもあり手も膝も濡れて汚れる(-_-;)
ちょっとだけど・・・サンダルだったから足も濡れる(-_-;)


片道20mと言ってもピンとこないけれど
我が家の自宅の道路の敷地に面した幅が10m
家の前の道路を四つん這いで腰を下げて2往復、
かなり厳しい・・・・翌日は全員太ももが筋肉痛になったのは言うまでもない

母の胎内の最深部でお参りをしてもとの道に戻り
父の胎内をお参りしたらすぐに出口

陽の光が見えた時にはホッとしてしまった(笑)


閉所恐怖症の人間が閉所に長い事いるとロクな事を考えないらしい
1000年前の樹型を見学中に
富士山が爆発して溶岩がここに流れてきたら
1000年後の人が発見して
2000年前の樹型を見学していた私は樹型の中に残って
2000年後の人に見学されるのかな・・・・
なんて考えてしまった(笑)


涼しい胎内樹型を見学している間

ワンズは車でお留守番
もう、泳いでクタクタでお外に出る気はサラサラないらしいけど

留守番中はまったりとはしていないらしい
フタリで外を警戒中
小町・・・影に同化して見えないし(笑)


参拝が済んだら渋滞はほぼなしで中央道をビューーーーン
午後4時には自宅に帰り付きました♬


忘れ物が一つ
湖畔の道路で売っていた焼トウモロコシ・・・喰いそびれた( ;∀;)
少し涼しくなったら1時間ちょっとで涼みにまた行こう
今度は焼トウモロコシをちゃんと食べて
絶対に涼しい木陰にテーブル&イスを出してのんびり過ごそう
そう思われる快適な湖畔のキャンプ場だった


ぜったいにまた行こう・・・・


7月のプチ出撃
おしまい


K2でした


おまけ・・・・

帰宅直後の鞍馬


あられもない姿で眼が半開きのママ爆睡中(笑)
時々、足先がぴょこんと動くのは
湖で泳いでいる夢でも見てるのかな♡♡

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