毛衣一族の日記 犬とキャンカー等様々に


犬、アウトドア、旅行、キャンピングカー TOM200・・・
日々をきままに綴っていきます

主婦目線のキャンカー事情⑥ 神奈川キャンカーフェア・2編

続きです・・・


常設2段ベッドは、寝そべってみたところ、見た感じよりより広め。

K5は170㎝、40キロとだいぶ細い男子で、参考になりませんが。
175㎝のK1も寝てみましたが、問題ないようです。
K1もかなり細めで、華奢なオジサンですが。


体格の良い夫婦が、車内を覗きこむなり「うちにはだめだ」と
コメントを残して立ち去りました・・・・。
う~ん、確かに・・・。
トムバロンならいいのに、今日は展示がありませんでした。
・・・・セキソーさん残念!!!


次は問題のはしご。
床からバンクベッドの上まで140㎝。
よし、このサイズで梯子をゲットだ!!
k1はすでにDIYのつもりのようですが・・・


キッチンの下、入り口脇に水のタンクが入ります
ホワイト(きれいな水)20Lと、グレー(台所の汚水)20リットルが入ります。
こちらの場所は、車内で一番物が取り出しやすく、
置きっぱなしの水に場所を取られるのはもったいない場所。
どうしても食材やら雑貨を置きたいので、タンクは移動してもらうことに。

↑は、キッチン下のホワイトタンクとグレータンクの標準装備。
ここのスペースを活用できると、主婦としてはかなり嬉しい!
鍋釜、まな板、包丁、乾物やレトルトの食材を入れることができそう♪


グレータンクは車の外に外付けしてもらいます。
ハイエースは車両下のスペースが限られるため、
何リットルのグレータンクがつくかはセキソーさんが検討中。


ホワイトタンクは20リットルを2本にして運転席側の後部のベット下へ。
犬がいるせいで、ミラージュでは60リットルのホワイトタンクが
1日で空になることもあったので・・・。


ホワイトをベッド下にすると、蛇口をひねってから出るまで時間がかかるらしい。
でも、ミラージュも車外の長椅子の下にタンクがあったせいか、
蛇口をひねってもすぐに水が出なかったので気にしません。
家と違うだけだものね・・・
(でも、タンクを移すと「すぐ出ない」というクレームは多いらしい)


マルチルームを、出したり引っ込めたり出来るようになっているのを
固定にしてもらい、壁面を無垢材にしてもらって、棚を自分たちでDIYします。

向かい側の冷蔵庫が開くぎりぎり、黄色い枠まで出して固定。
この場合は、キッチンに立つと狭く感じます。
二段ベッドへのアクセスも、かなり狭くなります。
三列目の背もたれの傾斜が終わるところまで、
赤色の枠までで固定すると、かなりゆとりができます。


奥行きの深いマルチルームだったミラージュで気付いたのですが、
欲張って奥行きを深くすると、奥になったものが取り出しにくく、
使いづらくなりました。
結果、赤枠までで固定してもらおうかと思ってます。


気付いたのですが、バックミラーで後ろが思ったより見えます。
バックミラーが使えるハイエースベースに驚き!
前車ミラージュはカムロードベースだったので、仮装の床面が高い。
なので、バックミラーからは車外は全く見えません。
バックカメラ頼みのなります。


結果、ミラー型モニターをつけるか前モニターにするか
バック時のみナビ画面に画像を映し、ミラーだけで使う多K1が悩み始めました。
モニターはハイエースの運転席の天井が低いので、大きいのは。
どうしよう・・・・・という具合で悩んでます。
でも、これはK1の分野なので、私はノープランです。


ベッド下の荷室も確認。

間口はオプションで20㎝幅を広げます。
奥に見えているのは、マルチルームです。
子供たちとの旅行だと、きっと荷物でいっぱいになりますね。

反対側から、奥に冷蔵庫とその下の引き出しが見えてます。
ここにホワイトタンク2本が入ります。
予定では運転席側の横面から、ココに入る扉をオプションで付ける予定でしたが、
ホワイトタンクで塞ってしまうことが判明し、扉なしにしようかと。


ここの壁面には、オプションで100Vのコンセントがつきます。
ゆくゆくは、買ったお冷蔵庫にはいらない土産等を入れるポータブル冷蔵庫や
クレクール(ポータブルエアコン)を動かす予定です。

ちなみに、車もないのに↑のポータブルエアコンだけは
昨年のうちに購入してしまった・・・・気が早すぎですね。
室外機はいりませんが、廃気を車外に出すダクト穴が必要です。
この排気用の穴は、ハッチバックに自力で開けようかと思います。


セキソーさんの現車確認のつもりでしたが、
結局、他のメーカーも見て歩き
カムロードベースのキャブコン、片っぱしから重量を聞いて歩きました。


各メーカー重量は軽い所で2.8トン、中には3.4トンというところも。
メーカーのお兄さんたちはにこやかに言います。
「キャブコンってこんなものです」
「3.5トンを超えたから、即バーストっていうものではなく、
 車自体はゆとりもって作ってますからね~心配はいりません」


でも、それに水を載せて、人が乗って、煮炊等生活用具が乗って、
自転車等のレジャー用品を積んで・・・・・
そしてその荷物(仮装の重量)は、下ろすことなく乗りっぱなし。

車が古くなっても、車に何か問題が生じても、常にぎりぎり・・・。


きっと、きっと、ビルダーさんのコメントのように大丈夫なのでしょう。
でも私は、心配で、ブレーキの効かない、
重量オーバー、制動距離がオーバーで、下ろせる荷物をすべて下ろさないと
車検が通らないミラージュには乗り続けることはできませんでした。



帰り際にやっと登場したSさん以外のセキソーさんの係員に挨拶をし
やっぱ、我が家の感覚ではセキソーさんしかないんだなって実感しつつ、
川崎競馬場を後にしました。


競馬は嫌いじゃないので、駐車場わきのこんなものに
この日一番の感動をしてしまいました!!!
すっっげっーーーーーーーー


K2でした。

















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